薔薇の器
国の伝統工芸品指定を受けている香川県特有の技法「後藤塗」は、素地固めをした器の中塗の上に、朱塗に呂色漆を加えた渋みのある漆で塗り、透明漆を薄く塗り込んで仕上げる手法です。その後藤塗を応用して生まれたのが、この新世代漆器です。普段よく使う「湯のみ・お椀・丼・お皿」がセットとなり、それぞれを重ねるとまるで薔薇の花のように。日々の暮らしが、美しく楽しくなります。 ※製造にかかる工程のすべてを県内で行っている工芸品です。
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