善通寺市にある株式会社ユタカでは、2018年2月、LED水耕栽培（閉鎖型）での野菜の栽培に成功し、2019月9月、いちごの初収穫に成功しました。 国内でも大変珍しい栽培方法で、夏場でもいちごが実を付けます。 LED水耕栽培の主なメリットは、害虫の発生や侵入がないので農薬を使わず、天候の影響を受けることなく安定した収穫で、一定した価格を維持することができます。 従来、｢夏場はいちごができない｣と言われていますが、この栽培方法では、真夏にも安定した収穫ができます。 品種はよつぼし。 よつぼしは農林水産省の事業「新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業」の一つとして、香川県・三重県・千葉県と九州沖縄農業研究センター（農研機構）の４つの機関が研究開発したいちごです。 名前の由来は甘味、酸味、風味が揃ってよつぼし級に美味しい、さらに4機関が共同で開発した期待の品種ということに由来し命名されました。 香りが良く、断面はかなり赤い、希少な品種のいちごです。 このように真夏に栽培できるいちご｢よつぼし｣をご賞味下さい。 ※栽培・収穫のサイクルにより、お届けにお時間がかかる場合がございます、ご了承ください。 ※いちごは大変デリケートな果物です、到着後はお早めにお召し上がりください。 ※真っ赤に色づいたいちごほど、甘く美味しいです。