2022 No.453『Bowwow』
「彼らを犠牲にしてまで、我々が富を形成することがそんなに大事なことなのか?この真実を伝えたい、アートの力をもって。」 ガーナのスラム街・アグボグブロシーで、先進国が投棄した電子機器を燃やすことで生計を立てる人々に出会う “長坂真護”(MAGO)。大量のガスを吸い癌になり、多くが30代でこの世を去ると言われている彼らの姿を目の当たりにしました。廃棄物で作品を制作し、その売り上げから生まれた資金で、現地にリサイクル工場やオーガニック農園、EV事業を展開します。更には現地の人々を雇用し、世界最悪の電子機器の墓場の街を公害ゼロのサステナブルタウンへと変貌させるため、日々精力的に活動を続けています。農業事業の一環として、他の植物よりCO2を吸収し、美味しい実を付けるオリーブを栽培することを決意します。新しい雇用とフェアトレードができるオリーブ農園を作るべく、オリーブ栽培の勉強のため小豆島へ訪れます。瀬戸内海の穏やかな美しい海原の一方、足元には沢山のプラスチックやシーグラスの破片がありました。「ガーナにも、日本の美しい島にも沢山の投棄ゴミがある。私たちは同じ星に住んでいて、この星は一つで繋がっている。」と再認識したMAGOは、自身の目に映る、小豆島に住む妖精や生き物を、廃棄物を使いアートで表現します。このアートの売上は、ガーナの農業事業へ投資され、同時にビーチクリーンを実施することで海が綺麗になる、新しいサステナブルアートシリーズの始まりです。 ※作品をお届けする際、作品を保護するために額装を付けさせていただいております。 ※画像はイメージです。 ※在庫一点限り
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- 容量
- 先進国が投棄した廃棄物でアートを作り続ける唯一無二の美術家 "長坂真護"による作品 『小豆島シリーズ』 内容量:アート作品 素材 :Oil and Sea-waste on Canvas 原産地:小豆島 材質 :小豆島で拾い集めたシーグラスやプラスチックの破片などの廃棄物
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