香川県 小豆島町 (かがわけん   しょうどしまちょう)

小豆島産100%エキストラバージンオリーブオイル<182g×1本>

希少な小豆島産100%エキストラバージンオリーブオイルです。 手摘み後できるだけ早く採油を行うことで酸度の低いオイルとなります。 若草の香りあふれるフレッシュなオイルを是非食卓の調味料代わりとして、幅広いお料理にお役立てください。 ※発送に関するご注意※ 年末にかけて繁忙期となりますので、記載の出荷日よりもお時間をいただく場合がございます。予めご了承ください。 【お礼の品提供・発送事業者】 お礼の品の内容のご質問、発送につきましては、下記「提供事業者」までお問い合わせください 株式会社アグリオリーブ小豆島 0879-82-5662

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小豆島産100%エキストラバージンオリーブオイル 182g×1本

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穏やかな瀬戸内海に包まれた小豆島町

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穏やかに広がる青い海と空に、白い雲。気持ちが晴れやかになるような景色に囲まれた香川県小豆島町は、瀬戸内海に浮かぶ小豆島の東部に位置する町です。小豆島の瀬戸内気候は、雨量が少なく温暖で風通しが良いことから「日本の地中海」とも呼ばれています。また、ここ小豆島は日本のオリーブ栽培発祥の地としても知られており、島内のあちこちにたくさんのオリーブが栽培されています。

実は、小豆島がある香川県はオリーブ出荷量が全国一位。香川県では県産オリーブオイルの品質を保つために、独自の評価基準を設けたり、品質の鑑定士を育成するなど、オリーブオイルの公的な等級制度「かがわオリーブオイル品質表示制度」を日本で初めて導入しています。

国際品評会で3年連続金賞を受賞したオリーブオイル

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ご紹介する「小豆島産100%エキストラバージンオリーブオイル」は、「ニューヨークインターナショナルオリーブオイルコンペティション(NYIOOC World Olive Oil Competition)」で、2019年から3年連続金賞を受賞した珠玉の逸品。瀬戸内の穏やかな気候で育ったオリーブを可能な限り早期収穫し丁寧に圧搾した、アグリオリーブ小豆島の商品で一番人気のエキストラバージンオリーブオイルです。

こちらは100%小豆島産のオリーブを使用しており、島の代表的な品種とされるミッション、ルッカ、マンザニロ、ネバディロ・ブランコの4種類のオリーブをブレンドした強すぎず弱すぎることもない安定した味が特徴。サラダ、パンから刺身やムニエルまで、あらゆる料理でオリーブ本来の青々とした香りと爽やかな味わいを楽しむことができます。

オリーブの生産・加工を行う「株式会社アグリオリーブ小豆島」

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香川県高松港からフェリーで潮風に吹かれながら片道約1時間。今回はるばるやってきた小豆島町馬木(うまき)という地域にあるのが、「株式会社アグリオリーブ小豆島」です。島でオリーブ栽培を20年以上行ってきたというこちらの会社では、オリーブオイルやオリーブを使用したコスメティック商品を開発・生産しています。

島の随所に広がるオリーブ農園

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アグリオリーブ小豆島が有するオリーブ農園は、約7,500平米。島中に点在する農地には約3,000〜4,000本のオリーブの木が植えられ、品質の高いオリーブを収穫できるよう、スタッフの手で丁寧に手入れ・整備されて大切に育てられています。オリーブは毎年10月末から12月までが収穫・採油のピークで、収穫期には1日10人がかりで一つひとつ手摘みで収穫されます。

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瀬戸内の島の中で大切に育てられ、熟すにつれて緑から黒紫色へと色鮮やかに果皮が変化していく果実たち。黒く完熟した実はオリーブオイルに生まれ変わります。中でも酸度が低く高品質とされるエキストラバージンオリーブオイルですが、生産する上でこだわっていることや気をつけている点は何かあるのでしょうか。

「新鮮なエキストラバージンオリーブオイルを作るためには、収穫後すぐに採油し、短時間で濾過をすることが大事になってきます。果実の段階では皮に覆われているので空気や光から守られていますが、採油後のオイルは空気に触れると劣化が始まってしまいます。そのため、濾過する時間をできるだけ短くするよう心がけています」。そう話してくれたのは、代表取締役の平岩展之(ひらいわのぶゆき)さん。

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「濾過には機械で行う方法もあるのですが、私たちは独自の方法により、通常のおよそ半分の工程で濾過を行っています。この濾し方をすることで、劣化も防ぐことができると同時に、味が柔らかくマイルドになり、機械を使用したときに生まれるあくの強さを防げるんです」。新鮮な搾りたてのオリーブオイルを最高品質の状態で届けるために、一滴一滴丁寧に採油しているんですね。

オリーブによる循環型農業を実践

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アグリオリーブ小豆島の一番の特徴は、「循環型農業」を実践していること。循環型農業を始めるきっかけとなったのは、オリーブの収穫量が増えるにつれ年々増量していったオリーブオイル採油後の搾りかす。産業廃棄物として廃棄するしかなかったその搾りかすから水分を取り出し、残った固形物を乾燥させて「オリーブ飼料」として有効活用させています。

このオリーブ飼料を香川県内の牛や豚などの家畜に与えることで、県産の「オリーブ牛」や「オリーブ豚」などの「オリーブ畜産物(オリーブ飼料を一定期間、一定量を給与して香川県内の農場で育てた牛・豚・鶏の総称)」になり、またその家畜の糞が堆肥となってオリーブ栽培の土づくりに循環されていくという仕組みです。現在では島内のオリーブ農家からも搾りかすを収集し広範囲での有効活用を可能にしていることから、環境保全と循環型農業の取り組みとして高く評価されています。

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世界に認められた国産オリーブオイルを食卓に

「輸入品が多い中で、国産オリーブオイルの存在や魅力を改めて皆さんに知ってもらえたら嬉しい。国内でナンバーワンのオリーブ栽培の地として、この小豆島のことも商品と共に広められれば、と思っています」と優しく語ってくれた平岩さん。

オリーブの島・小豆島で美しく穏やかな環境と気候に包まれ、一つひとつ丹精込めて育てられたここでしか生まれない味。世界にも認められたこの最高品質のオリーブオイルが、食卓に島の爽やかな風を届けてくれるはずです。

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