風呂桶(大) 桧 24cm|讃岐桶樽 伝統工芸品 伝統 木工 風呂桶 木 香川県 三木町|_mk038-002
■説明 桧の香りで充実のお風呂時間 ●香川県伝統工芸士が制作 ●使いこむほど風合いに味が出る ●直径約24cm、高さ11cm、桧材使用 厳選された桧を職人の手で真心のこもった商品です。お風呂に木のぬくもりが心の安らぎをもたらしていただけます。 【関連キーワード】讃岐桶樽 伝統工芸品 木工 風呂桶 木

~風呂桶のこだわり~
飯櫃(おひつ)と違い、風呂桶は【真鍮釘(しんちゅうくぎ)】を使用しておりません。
お風呂場で安心して使用できるように【溝(みぞ)】を作ることにより、釘を使用せず、『?(たが)』が緩まぬように工夫して作成しております。

谷川木工芸は、昭和30年、初代の谷川正男がすし桶製造所として立ち上げたのが、その始まりです。昭和42年に社名を「谷川木工所」に変更。創業以来、ずっとすし桶をメインに製造して来ました。

平成26年、代表が谷川雅則へ。社名を、すし桶にこだわらず、様々なアイデアを形にしていきたい、という思いを込め「谷川木工芸」へと変更。現在では、道の駅しおのえの足湯、神社仏閣にお納めする担い桶から、風呂桶や椅子、お櫃などの日常品まで幅広い木製品を製作しております。
ー 谷川木工芸の思い ー

大量に作られる工業製品は、作っているところが他にたくさんあります。
工場化していないからこそ、作れるもの、直せるものがあります。
神事に使う桶、特殊な形状の桶、風呂桶とセットで使われる椅子・・・
ほとんどがお客様の「谷川さんのところなら、作れるかなぁ?」といった相談から始まります。
また、修理に持ち込まれる桶。
ほとんどが、数十年使い込まれた、思い出のつまったものばかり。

ただの道具では無い、お客様の思い出を直しているんだ。
そんな思いで、今日も”木”に向かえることに、この上ない幸せを感じています。
2代目 谷川 雅則

〒761-0704 香川県木田郡三木町下高岡1089-2
TEL 087-898-0564