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栽培中無農薬 あぐり米(ひめの凜 愛媛県ブランド米) 玄米30kg(令和5年産)【えひめの町(超)推し!(松前町)】(317)

【寄附金の使い道】 ご寄附いただいた寄附金については、県が一括して受け入れた上で、 必要経費を除く寄附受入金額の45%を対象の町へ交付させていただきます。 各町では、その交付金を広く人口減少対策をはじめとする地域の課題解決に活用していただきます。 【商品説明】 ※この返礼品の寄附金額は、「松前町」に交付されます。 ※この返礼品は玄米です※ 栽培期間中農薬・化学肥料不使用で安全・安心の生産を行う「あぐり」の美味しいお米をお届けします。 伊予あぐり米「ひめの凜」は、新しくできたお米です。 粒は大粒で華やかな香りとしっかりした噛みごたえがあります。 上品な甘みで、炊きあがりもツヤツヤ。 冷めても美味しいお米です。 ※2個口でのお届けとなります※ ●お米は臭いや湿気を吸いやすい食品です。  特に臭いの強い食品・洗剤・灯油などのそばに置かないでください。 ●商品到着後は、お早めにお召し上がりください。 ※商品が到着しましたら、保存用の密閉容器に移してください。

72,000以上の寄附でもらえる
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容量
玄米30kg(10kg×3袋)

工夫やこだわり

あぐりは2000年に設立された農業生産法人。
母体は県内全域で舗装業などを手がける建設会社の「愛亀」で、あぐりはその農業部門を手がけています。

スタートはメロンやいちごなどハウス内での高付加価値フルーツ栽培でしたが、すぐに米作りへと方針転換をしました。

その理由を代表取締役社長の大森さんは「我々が建設会社だからですよ。」と話してくれました。
公共工事が激減する中で、高い技術力をもった社員をどう使うか。
舗装を中心とした工事はほとんどが秋から春に行われることから、秋までに作業が終わる「米作り」が最も効率が良かったそう。
年間を通じての人材管理が徹底している業界ならではの発想と言えます。

立ち上げ後2年で近隣の耕作放棄された田を請負い、栽培に成功。
2003年には口コミで集まった6haの田を管理するまでになり、2004年には10ha、翌年には2倍の20ha、2012年現在は50haに。
実はそれら全ての田を栽培期間中化学農薬や化学肥料を使わず管理をしているのです。

環境

「伊予あぐり米」は愛媛県伊予郡周辺の瀬戸内海と高縄山系に囲まれた自然溢れる地域で、
清流重信川の伏流水を使って栽培期間中農薬や化学肥料を一切使用せずに作ったお米です。

お礼の品に対する想い

有機農業に欠かせない堆肥。

自社の敷地内にある大型の堆肥場には、
これまで焼却処分していた松前町内の街路樹剪定や重信川土手の草刈で発生する木質ゴミに加えて、
町民3万人の一般家庭から出る剪定枝など全ての木質性廃棄物を集めて堆肥化しており、その量は年間800トンに上ります。

町全体のゴミを全て引き受ける例は、全国でも唯一で、
「耕作放棄地を請負うだけでなく、建設業者だからできる貢献も重要」とのこと。

地元の大手量販店を始め、飲食店や旅館、幼稚園や産婦人科の給食などからのニーズが増えているそうで、
この事業の成功は、どれだけ多くの企業と、協力連携ができるかにかかっているという大森さん。

「うちのお米は一般のお米よりは当然高価です。だから絶対に味を落とすわけにはいかないし、
 理解して買ってくださるお客様との信頼関係を大切にしたいんです。」

有機農業の先駆者として、地域の生産者仲間の中心的役割も担っていきたいと意欲を燃やしています。

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