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薪(広葉樹 ミックス)約14kg×2箱 計約28kg 長さ約30cm まき 木 木材 薪ストーブ ストーブ 薪割り 割り薪 アウトドア キャンプ キャンプ用品 焚き火 焚火 暖炉 ディスプレイ インテリア 乾燥 国産 愛媛県 松野町【えひめの町(超)推し!(松野町)】(289-1)

【寄附金の使い道】 ご寄附いただいた寄附金については、県が一括して受け入れた上で、 必要経費を除く寄附受入金額の45%を対象の町へ交付させていただきます。 各町では、その交付金を広く人口減少対策をはじめとする地域の課題解決に活用していただきます。 【商品説明】 ※この返礼品の寄附金額は、「松野町」に交付されます。 清流・四万十川の最上流域、国内有数のキャニオニングスポットを有する 愛媛県松野町(森の国)で育った木材を使用しています。 町内の各施設において幅広くご愛用いただいている厳選の一品です。 ●森林環境の保全につながるエコロジカルな商品 間伐材を有効活用する木材循環システムの取り組みが評価されている、 愛媛県松野町(森の国)で育った木材(広葉樹)を加工・自然乾燥しています。 ※自然商品ですので汚れやカビ、小さな虫が付着している場合があります。 ●火持ちのよい広葉樹を、使い勝手の良い30cmに加工 広葉樹は火がつきにくいものの、一度着火すると長く燃え続けます。 キャンプやアウトドアで使用するのはもちろん、 薪(まき)ストーブにも最適です。 重さは乾燥具合にもよりますが1箱約14kgとなります。 ※重量は樹種や乾燥具合で若干変動があります。 ■関連キーワード まき 木 木材 薪ストーブ ストーブ 薪割り 割り薪 アウトドア キャンプ キャンプ用品 焚き火 焚火 暖炉 ディスプレイ インテリア 乾燥 国産 愛媛県 松野町 ■地場産品類型 1号

19,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
約14kg×2箱 ※1本あたりの長さ:約30cm

こだわりポイントをご紹介

フォレストの薪は、「森の国」と呼ばれるほど緑が豊かな松野町の木材を加工して生産しています。

私たちのこだわりは2つ。
「乾燥方法」と「森林の循環の回復」です。

フォレストの薪は、最低でも6カ月間以上の期間をかけ、自然乾燥させています。
長い時間をかけてじっくりと乾燥させているため、水分が少なく、カラカラとした状態です。
そのため、燃やした時に生じるすすや煙の量を抑えることができ、バーベキューや焚火を、すすや煙で台無しにはさせません。
これが、一つ目のこだわり、「乾燥方法」です。
アウトドアをより一層楽しむためにも、ぜひ、フォレストの薪を一度お試しください。

また、フォレストでは、薪の生産をとおして「森林の循環の回復」に取り組んでいます。
具体的な取り組みとして、薪材となる樹木には、形の悪い間伐材(林内密度の調整のため、伐採された木材)を進んで買い取るようにしています。
これは、形の悪い木材は、市場価値が低いため、伐採した場所にそのまま放置されることも多く、放置されたままでは大雨の際にたいへん危険となることから、間伐材の買い取りを始めました。
生産した薪は地元松野町の温浴施設である「ぽっぽ温泉」や、松山市の温浴施設の「ていれぎの湯」にも供給し、お湯を沸かす薪として利用されています。

私たちは、林業振興として、間伐材の活用、林家への所得還元、森林整備を進めるとともに、地域資源との循環及び地域の活性化を目的に活動しています。
間伐材を買い取る際には、半額を地域で使える商品券で払うことで、地域経済の循環にも取り組んでいます。
これが、二つ目のこだわり、「森林の循環の回復」です。

わたしたちがご案内します

私、河野 亮二(こうの りょうじ)は松野町の目黒地区の出身です。
目黒地区には1,000m級の山々に囲まれた滑床渓谷があり、花崗岩の地層を活かした日本有数のキャニオニングスポットとして知られています。
昭和40年代まで林業地として栄えましたが、現在では林業に携わる事業体もなくなってしまいました。
かつて滑床で採取された木材は、宇和島や高知方面へ搬出されており、当時の森林軌道が今も残っています。

私は以前、都市部でIT関係のエンジニアとして勤務していましたが、コロナ禍によってほぼ毎日在宅勤務となり、私の生活は一変しました。
そんな時、私が幼い頃に祖父と一緒に自分の山で木を植えた時の祖父の言葉を思い出しました。
その言葉とは、「木を植えるのは、50年先、100年先を見据えた仕事」というもので、当時携わっていた仕事とは正反対だと気付きました。
そこで、こんな不透明な時代だからこそ、長期的な将来のビジョンをしっかりと見据えた仕事がしたいと強く感じるようになり、2019年に地元松野町にUターンし、林業に関わる仕事をしようと決めました。

現在は、従業員2名とアルバイトの4名(元地域おこし協力隊3名を含む)で活動しています。

最近では、木を植える活動にも取り組みたいと考えており、研修を通じて木の植え方を勉強しています。

また、森林空間を活用したサービスとして、森林浴を推進しています。
森林浴のファシリテーターの資格を有していますので、暖かい日の光で日常のストレスを解消する森林浴体験の普及に向けて取り組みたいと考えています。

こんなところで作っています

松野町は、愛媛県南西部の高知県との県境に位置し、面積の実に84%が森林であることから「森の国」と呼ばれています。
町を流れる広見川、目黒川は、日本最後の清流といわれる四万十川の支流で、アユ、ウナギ、川ガニの宝庫として知られています。

「森の国」と呼ばれて久しい松野町は、何十年も乱開発されず、清浄な自然を保ち続け、美しい清流と森の恵みに育まれてきました。
私たちの薪は、「森の国」で育まれた木材から作っています。

私はUターンで松野町に戻ってきましたが、出身の目黒地区は、近年移住者が増加しており、面白く、包容力のある場所だと感じます。

「森と生きる」その想いこそ、松野の人々の心に根差す共通のルーツです。

わたしたちが歩んできた道

2015年にフォレスト株式会社の前身となる森の国まきステーションが設立された後、しばらくは経営が立ち行かない状態でしたが、ITの活用により経理業務等の効率化と経費削減に取り組むことで、何とか持ち直すことができました。
今後も森林の循環の回復を目標に、祖父から学んだ50年、100年先の長期的な視点をもつことを胸に、日々の活動に取り組んでいきたいと考えています。

わたしたちの想い

最近では、新たな取り組みとして、スギを使った知育玩具の製造を検討しています。
近隣には障がい者福祉施設もあり、専門的な加工は業者にお願いするものの、面取り(木材のとがっている角の部分を丸くする作業)をお願いすることで、地域の雇用を生みたいと考えています。

また、一般的に、薪と聞くとバーベキュー等のアウトドアや、暖炉で燃やすイメージをされる方が多いかと思います。
フォレストの薪は水分が少なく、燃やした時に生じるすすや煙の量が少ないため、もちろんそういった用途にも最適である一方、防災面において非常用燃料として有用であるため、防災用にも普及してほしいと考えています。

<災害時のメリット>
・暖をとることができる。
・ガソリン等に比べると誰でも扱いやすく、劣化しにくいことから、長期間備蓄が可能(ガソリンだと半年ほどで買い替えが必要)

薪があれば、松野町をはじめとする高齢者が多い地域では、災害時に大きな支えになると考えています。
薪を燃料とする発電設備があれば、電気を作ることも可能です。
現在では多くの人がスマホを持っており、災害時にはスマホと電力源があれば外部と連絡が取れ、災害の状況や必要な物資等のやり取りができます。

少しでも、良いなと思っていただけたら、まずはふるさと納税で「薪」を通して応援していただけると嬉しいです♪

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