高知県 須崎市 (こうちけん   すさきし)

ラーメン 2食 ご当地ラーメン B級グルメ 名物 鍋焼きラーメン 極上A セット 高知県 須崎市

『須崎名物鍋焼きラーメン』 さっと茹で上げた細麺が、保温性のある土鍋で徐々にスープと馴染んでいくときの食感の変化。 また、スープに麺の甘みがじんわり溶け出してよりまろやかになる過程を楽しむことができ、鶏の旨味がギュッと詰まった何とも懐かしい香りがする土鍋で出てくるラーメンです。 『当店は店の味をそのままお届けします』 じっくり丹念に取ったスープは調味料を抑え、厳選食材をふんだんに使うことによりコクがあり、奥深くしっかりとしていながらも身体にスッと溶け込むスープに仕上げています。 ストレートスープ・具材すべて揃えてのお届けです。 是非、1人用土鍋で本場の味をご賞味ください。 『鍋焼きラーメンのがろ~』 昭和51年創業、昨年は高知市に2号店がオープン! お客様の声に支えられながら、お客様の笑顔が見たくて、丹精込めてひとつひとつ手作りしています。 提供:鍋焼きラーメンの「がろ~」

8,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
鍋焼きラーメン(ストレートスープ、生麺、生卵、親鳥、ちくわ、きくらげ、ねぎ) 各2食

『須崎の鍋焼きラーメン』

スープは鶏がらのしょうゆ味で、麺は歯ごたえある細麺、具はネギ、ちくわ、生卵といたってシンプル。なにか懐かしさをおぼえるような、いわゆる和風ラーメンです。
 一番のポイントは器が土鍋であること、最後まで熱いスープが味わえ、店主のもてなしの心もそのままの熱さで伝えることのできるのは土鍋ならでは。 その土鍋の底に、お店の”顔””味””風土”が見えてきます。
 そして、なぜかタクワン(古漬け)が付いてきます。これがまた絶妙で、強力な助っ人です。

鍋焼きラーメンのルーツ

写真
・・・なぜ、この街で鍋焼き?

事情通によると、「谷口食堂」(店主:故谷口兵馬さん)というお店が発祥の地であるとのこと。 このお店は戦後間もなく開業。ご主人が亡くなったのを機に、昭和55年頃に閉店。しかし、かつて昼食時や夜間にはいつも満席で、 「いまだにその味をよう忘れん」という熱狂的なファンもいるほど。「伝説の名店、幻の味」として語り継がれていて、 今「鍋焼きラーメン」を出しているお店のほとんどが、谷口食堂の流れを汲んでいます。
 では、この元祖・谷口食堂が「鍋焼きラーメン」を取り入れたのはなぜ?それは保温のためです。 出前のときに普通のどんぶりを使うと冷めてしまうため、ホーロー鍋で届けていました。 (それが近年、土鍋に変わっていった)。お客様に本当に美味しいままで食べてもらいたい、そんな“おもてなしの心”から生まれてきたものです。 だから、ストレートの細麺も固く、食べる頃にちょうどいい感じになるのです。

須崎の街で古くから愛されている

現在、須崎の街に「鍋焼きラーメン」を提供しているお店は40軒あまり。 「鍋焼きラーメン」の専門店から食堂、お好み焼き屋さんから焼肉屋さん、さらには居酒屋まで。場所、昼夜を問わず、 須崎市民に幅広く愛されています。

写真
・食べ方

鍋焼きラーメンを注文するとき、ご飯も一緒に頼む人が多いそうです。もしかして、味が濃すぎるのでは・・・
そんなこともありません、生卵をとくタイミングや食べ方にも妙味があります。

写真
・味

こってり、あっさり、なにか依存症にかかってしまうような親鳥の鶏がらスープ。なんともインパクトのある土鍋から沸いてくる香り。腰のあるストレートの細麺。

写真
・伝統

お店で出す鍋焼きラーメンには、器が土鍋であること以外にもう1つ定義があります。
それは付け合せに漬物が出ることです。やや酸味のあるおしんこが口の中をリセット、そのたびに新たな気持ちでラーメンに向かわせます。
独特の個性を持つ「鍋焼きラーメン」、須崎市から生まれた食文化です。

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

謝礼品かんたんサーチ

特徴でチョイス

寄附金額でチョイス

お礼の品でチョイス

地域でチョイス

使い道でチョイス