高知県 宿毛市 (こうちけん   すくもし)

森下農園のすくも文旦10kg家庭用

【2022年分予約受付】爽やかな甘みと程よい酸味、華やかな香りが人気の冬の柑橘、文旦です。高知・宿毛の森下農園が育てた文旦をお届けします。 大きな実、溢れ出る爽やかな香り、上品な酸味と甘味。これが、高知・宿毛を代表する柑橘「土佐文旦」の特徴です。今回お届けするのは、柑橘栽培で知られる高知県宿毛市の森下農園が、一つ一つ丁寧に育てた文旦です。 森下さんが追究してきたのは、文旦の「食味」。皮が薄く、舌触りがいいと評判です。さらに、重要なのは「酸味のバランス」。収穫後に行う「追熟」の管理を徹底することで、文旦特有の酸味を適度に残し、上品な甘さを実現します。 森下さんの願いは、「文旦のおいしさをたくさんの人に知ってもらうこと」。今回の返礼品では、シミや変形がある文旦を「家庭用」としてお得に、2月~3月ごろお届けします。 ※凍結を防ぐ為、北海道、東北地方へのお届けは2月下旬以降となります。 関連キーワード: 柑橘 果物 フルーツ 冬 ギフト 贈り物 特産品 名産品 特産 名産 ふるさと納税 返礼品 自然 農園 旬 和歌山 果樹 伝統 柑橘類 国産 農家 新鮮 食品 食べ物 生産者 柑橘系 果実 甘酸っぱい 季節 果汁 ジューシー 果皮 追熟 生産地 地域 地元 特色 農産物 香り 風味 栄養 ビタミン 酸味 甘み 爽やか 上品 食味 舌触り 皮 薄皮 L 4L 14個 28個 2月 3月

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  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
【家庭用:10kg】サイズ:L~4L、個数:14個~28個程度

「文旦のおいしさを知ってほしい」

「文旦のおいしさを知ってほしい」——。

森下農園の森下憲一さんはそんな思いで、文旦をつくり続けてきました。

高知県宿毛市の豊かな土地で育てられる文旦は、皮が薄く、食味がいいと好評です。「どこへでも、どんな人にでも届けたい。」森下さんはそう話します。

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多くの人に届けるための工夫も欠かしません。

文旦は、ほかの柑橘と比べれば大きな実が特徴です。ですが、森下さんは比較的小さな文旦をつくることを目指しています。家庭でも気軽に食べられるようにするためです。

また、「家庭用」では、見た目に傷があるものの味には遜色のない文旦を、お得にお届けしています。

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爽やかな香り、上品な酸味と甘味

温暖な気候で完熟の文旦を

文旦は、1〜2月ごろに旬を迎える柑橘です。大きな果実、鮮やかな黄色と爽やかな香り、果肉の粒のプチプチとした食感、そして、酸味と甘味の調和した、上品な味が特徴です。

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中でも、宿毛の文旦は「樹木に実った状態で」完熟させることができます。これを「樹上完熟」と呼ぶそうです。

文旦は、寒い地域では樹上で冬を越せません。そのため、完熟前に収穫され、2〜3カ月ほどの熟成で色づいてから出荷されます。一方、冬も暖かい宿毛では樹上で冬を越すことができ、樹木が吸い上げる栄養を、最後の最後まで果実に蓄えることができるのです。

この「樹上完熟」によって、味がのり、余分な酸味が抜けていきます。香り高さや、口の中に残る味わいは、樹上完熟を徹底したものならではです。

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簡単なむき方を紹介

簡単なむき方を紹介します。

まず、包丁で果皮の上下を落とします。次に皮の外周に十字の切り込みを入れ、手ではがす。それぞれの袋ごとにばらしたら、あとは手で実を取り出していくだけです。

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ほかの柑橘と比べればむく手間はかかりますが、コツをつかめば簡単です。

「酸味のバランス」にこだわり

宿毛には多くの文旦農家がいます。それぞれの農家に特徴がある中で、森下さんがこだわってきたのが「酸味のバランス」。「文旦特有の酸味を残すことで、甘味を際立たせる。このバランスがおいしい文旦の秘訣」と森下さんは話します。

今回、森下農園のおいしさの秘密を教えてもらうことができました。

文旦は、収穫後すぐには食べません。一定期間置く「追熟」によって、おいしさが引出される果実です。

森下農園では、収穫した文旦をカゴのままフィルムで覆い、「ハウス」のような状態をつくります。この一手間によって、追熟が進み、甘味、酸味のバランスを制御することができるのです。

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果樹農家のひしめき合う宇須々木(うすすき)地区

2018年7月、宿毛市を豪雨が襲いました。

多くの農家が被害を受ける中、森下農園も被害を受けました。「これまでと同じ品質で育てられるか」が不安だったそうですが、無事、被害前と変わりない味だったそうです。

一つ、いい「違い」がありました。

それは、いつも文旦を楽しみにしてくれている方々からの声です。「今年もおいしかったよ」「また食べれて嬉しい」。そんな声が例年に増して集まり、元気をもらえたそうです。

森下さんは言います。

「文旦は、おいしい。でも、このおいしさを知らない人がまだ多い。いつも食べてくれる人に加えて、まだ食べたことがない人たちにも、宿毛の文旦を食べてもらいたいです」

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森下農園のその他

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