高知県 宿毛市 (こうちけん   すくもし)

JA高知県宿毛支所文旦研究部会の土佐文旦10kg家庭用

【2024年分予約受付】宿毛を代表する冬の柑橘、文旦。爽やかな味と香りが人気です。光センサーで選別したJA高知県宿毛支所文旦研究部会の文旦10kg(家庭用)です。 大きな実、溢れ出る爽やかな香り、上品な酸味と甘味。これが、高知・宿毛を代表する柑橘「土佐文旦」の特徴です。今回お届けするのは、20の農家によるJA高知県宿毛支所文旦研究部会の文旦。10kg(家庭用)を2月にお届けします。 ※凍結を防ぐ為、北海道、東北地方へのお届けは2月下旬以降となります。 ※天候や発育によりお届けが遅れることがあります。 ※画像はイメージです。

12,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
【家庭用:10kg】サイズ:L~3L、個数:18個~28個程度 ※家庭用は形がいびつなものや、傷が黒くなっているものがございます。

光センサーで酸味と糖度を測定

「『宿毛の文旦はおいしいものしかない』と思ってもらえるように」——。そんな思いから、文旦の名産地、高知県宿毛市の約20の農家が「JA高知県宿毛支所文旦研究部会」を組織しています。

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農地の総面積は20ha。収穫の時期になると、毎日25,000個もの文旦が集まります。数年前には光センサー選果機を導入しました。文旦の酸味や糖度を測定し、酸味と甘味、そのバランスの良いもののみを出荷しています。

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温暖な気候で完熟の文旦を

文旦は、1〜2月ごろに旬を迎える柑橘です。大きな果実、鮮やかな黄色と爽やかな香り、果肉の粒のプチプチとした食感、そして、酸味と甘味の調和した、上品な味が特徴です。

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中でも、宿毛の文旦は「樹木に実った状態で」完熟させることができます。これを「樹上完熟」と呼ぶそうです。

文旦は、寒い地域では樹上で冬を越せません。そのため、完熟前に収穫され、2〜3カ月ほどの熟成で色づいてから出荷されます。一方、冬も暖かい宿毛では樹上で冬を越すことができ、樹木が吸い上げる栄養を、最後の最後まで果実に蓄えることができるのです。

この「樹上完熟」によって、味がのり、余分な酸味が抜けていきます。香り高さや、口の中に残る味わいは、樹上完熟を徹底したものならではです。

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簡単なむき方を紹介

簡単なむき方を紹介します。

まず、包丁で果皮の上下を落とします。次に皮の外周に十字の切り込みを入れ、手ではがす。それぞれの袋ごとにばらしたら、あとは手で実を取り出していくだけです。

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ほかの柑橘と比べればむく手間はかかりますが、コツをつかめば簡単です。

「おいしいものだけを食べてほしい」

「『宿毛の文旦はおいしいものしかない』と思ってもらえるように」——。宿毛の文旦に誇りを持ち、本当に美味しいと言える文旦を全国にお届けするために、切磋琢磨を続けています。

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例えば、部会長でもある浜田農園は、最も多くの文旦を出荷している農園の一つです。

文旦を安心して食べてもらうために、除草剤は使わず、農薬も必要最小限に抑えています。 その分「人の目と手」が欠かせません。毎日農園を見回り、小まめに草を刈る。そして、ささいな変化に気を配り、病気の予兆がないかを観察します。

農園主の浜田幸三さんは、お客さんから「おいしかった」と手紙をもらうことが、なによりもうれしいと言います。

「農業はつらい。でも、その一言だけで頑張れる。文旦の香りで、宿毛を思い出してくれたらうれしいです」

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栽培法は農家それぞれ違います。それでも、「宿毛のおいしい文旦を食べてもらいたい。全国の人に『宿毛』を知ってもらいたい」という思いは一緒です。思いの詰まったJA高知県宿毛支所文旦研究部会の文旦を、ご家庭で味わってみてください。

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