すくも文旦倶楽部の土佐文旦5kg家庭用
【2025年分予約受付】 すくも文旦倶楽部は宿毛市の若手農家が中心となっている農業者団体です。 文旦の圃場は、宿毛湾に面しており、海に面してすぐに山がせまっていて、美味しい柑橘ができる条件を満たしています。 土佐文旦は甘さだけを楽しむ柑橘ではありません。甘みとともに適度な酸味があるものが文旦の美味しさを濃くします。 商品到着後は、酸味を感じますが、涼しい場所に1-2週間おくと酸味が抜けていきますので、お好みで調整してみてください。
- 容量
- 土佐文旦5kg【家庭用】 (L~5L 約6~14個前後) ※形がいびつなものや、果皮に傷が入っているものです。

「“ざまウマイ!!“土佐文旦の甘み・酸味・香りの絶妙バランスをお楽しみあれ^^」


文旦農園にて、みんなではじける笑顔で!(いや~、OK出るまでにだいぶ時間かかりました笑)
すくも文旦俱楽部、事務担当の吉田と申します!私は東京から宿毛に移住して暮らしています。実は移住当初、私はこの“文旦”という果物の事を全然知りませんでした。
でも、初めて文旦を食べた時の感想は「こりゃうまい!!みんなにも食べて欲しい!」(ちなみに、写真にある“ざまウマイ”の“ざま“はすごくという意味の方言です^^結構、響きが好きで、しょっちゅう使っています。)
移住してからというもの、この宿毛市の大の大ファンに私はなっています。海山川の大自然はもちろんなんですが、やっぱり何といっても上品でユーモアのある、でもちょっとシャイなこの地域のヒトが“名物”と私は思っています。
文旦農家の方とも接点が初めて出来て、仕事を一緒にしていく中で、特に若手農家さんの持つ文旦に対する情熱や、受け継いだ家の伝統を大切に守ろうとする気持ちや姿勢にも直接触れ、「こんなイケている若手農家の作る“ざまウマイ”文旦を全国にもっともっと広めるべし!」と私は思いを強くしました。
そんな若手農家が、互いに持つ想いと技術を結集して立ち上げたのが、すくも文旦俱楽部。より味わい深いバランスに優れた美味しい土佐文旦を目指し、日々研究・調査・実験を重ねているチームです。土佐文旦の知名度を上げるPR活動もしています。
今回は吉田が思う(調べた)文旦のポイントについて話したいと思います。文旦の初物は多くが宿毛市産。文旦はほとんどのシェアが高知県です。他地域でも作っていますが、高知県の宿毛市と土佐市で国内の出荷量の大半を占めています。生産都市が限られている分、まだまだ“隠れた名物フルーツ”って感じです!
宿毛の温暖な気候を利用した「越冬完熟」

食味が濃厚、でも爽やかな風味♪甘さ・酸味・香りのバランスを是非感じて下さい!
通常、寒さに弱い土佐文旦は前年のうちに収穫し、貯蔵庫に一定期間置くことで酸味が抜けてまろやかになり甘みが増し(追熟といいます)、翌年に出荷します。
一方、宿毛市では樹に実を付けたまま冬を越し、出荷の間際まで栄養を与え続ける「越冬完熟」が出来ることが大きな特長です。そして、2月から出荷する、その年の日本で一番最初の文旦販売となり、文旦の初物は多くが宿毛市産となっています。
リピーターも非常に多いです!!私も含めてですが、一度食べると癖になります。あと、食べることももちろんなんですが、皮をむくことも楽しいんですよ。所ジョージさんもYoutubeに、文旦の皮をむく動画を載せています。あんなに上手くむくことはできませんが、私もむくの上手なんですよ(自慢w)
味については、ネット上でも宿毛の文旦は非常に高評価が多いです。甘みももちろんですが、旨味や酸味のバランスについての評判を一番多く頂いています。
すごく甘い、とか、結構酸っぱいフルーツってたくさんありますよね?でも、甘さと酸味のバランスを味わえるフルーツってなかなかないんですよ。
文旦は柑橘の女王とも言われています。美味しい文旦は口の中で“しっとり”としていて、半透明なゼリーのような見た目も楽しみの一つ。口の中にいれるとプチプチとほぐれるようなあの感覚、そして噛むとクライマックスの“たっぷり果汁”が溢れてきます^^

出始めの「はしり」 ピークの「さかり」 終盤の「なごり」
時期ごとの味わいを楽しめます

土佐文旦は、時期によって違う味わいを楽しむことができます。
出始めの2月上旬は「はしり」と呼ばれます。収穫してから間もない時期の爽やかな酸味を感じられ、新鮮な味わいが特徴的です。
出荷がピークを迎える2月下旬から3月中旬は「さかり」。気温が上がってきて酸が抜け、甘みとのバランスが良いのもこの時期です。
その後さらに酸が抜け、甘みを強く感じられるのが3月下旬。出荷が終わりを迎えるこの時期は「なごり」と呼ばれ、桜の開花と入れ替わるように、また来年に向けて栄養を蓄えていくことになります。
早めの時期に買ったものでも、そのまま置いといてもらえたら味の変化を楽しめます!自分好みの味に「育てて」いくこともできます。
摘果や受粉など、お互いの技術を共有しています

「酸味と甘みの調和がとれた食味の優れた土佐文旦」を目指し、それぞれの農家が長年培ってきた経験と知恵を共有し、自信をもって商品を送り出しています。また、吉田も出荷する立場としてチェックを行い、農家と一緒に食味し、確認したうえで皆さまにお届けしております。
全国の皆様に食べてもらいたいという思いから販売をしておりますので、ぜひ一度ご賞味ください。もしよければ、コメントも頂けると嬉しいです!
商品内容について
・家庭用5kg(約6~14個入り)・10kg(約14~28個入り)・10kg(小玉、約24~30個入り)。
形がきれいに丸くならなかったり、表面に傷が付いてしまったりと、
見た目が劣ってしまうために贈答用には選ばれなかったいわゆる「訳あり」
の土佐文旦になります。
けれど、味わいは贈答用と変わりません。
しかも一部が日焼けしたような痕のあるものがとってもスウィートな可能性あり♪
全体の味としても、
「夏場にいっぱい日光を浴びられたので味も期待できます」。
(おまけ)土佐文旦の皮を簡単・キレイに剥く方法

①外皮の上下(へたと、お尻)の部分を薄く切り落とします。
②外皮の5~6箇所に、縦に切り込みを入れて皮を剥きます。
③袋を適当な数に剥き分けて、袋の筋の部分を切ります。
④薄皮をめくり、中身のみをお召し上がりください。
(薄皮には苦味があります。)
土佐文旦の皮は厚く、手で剥くのは一手間。包丁を使って簡単・キレイに美味しい果肉を取り出しましょう。
ちなみに土佐文旦はビタミンCが100gあたり45mgと非常に豊富で、これはグレープフルーツや夏みかんよりも多いのです。
文旦を半分食べれば、1日のビタミンC摂取推奨量(100mg)を満たすことが出来ます。免疫力を上げ、皮膚のシミ・シワを抑止し、ストレスへの抵抗力を高める手助けをしてくれますよ!
皆さんもぜひ、土佐文旦で美味しく健康増進してみてはいかがでしょうか。
宿毛市ふるさと納税担当者よりひと言
各農園ごとの土佐文旦育成の伝統技法を継承しつつ、さらに地域全体で土佐文旦振興と将来を見据えて立ち上がったすくも文旦俱楽部。
その立ち上げについては県全域でも知られるところとなり注目を集めています。
宿毛土佐文旦の味にさらに磨きをかけ、美味しさを全国に広めたい。
農家の方々の土佐文旦にかける想いが伝わってきました。
まだまだ認知度が高いとは言えない土佐文旦。しかしながら一度召し上がられたお客様から毎年喜びの声が聞かれています。中でも宿毛土佐文旦は海・山・川の豊かな自然に育まれた芳醇な味わいで高い評価を頂いています。
ぜひ一度、お召し上がりください。
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【2025年分予約受付】\\nすくも文旦倶楽部は宿毛市の若手農家が中心となっている農業者団体です。\\n文旦の圃場は、宿毛湾に面しており、海に面してすぐに山がせまっていて、美味しい柑橘ができる条件を満たしています。\\n土佐文旦は甘さだけを楽しむ柑橘ではありません。甘みとともに適度な酸味があるものが文旦の美味しさを濃くします。\\n\\n商品到着後は、酸味を感じますが、涼しい場所に1-2週間おくと酸味が抜けていきますので、お好みで調整してみてください。
容量:土佐文旦10kg【家庭用】\\n(L~5L 約14~28個前後)\\n※家庭用は形がいびつなものや、果皮の傷が入っているものです。
配送:2025年2月~4月上旬 ※凍結を防ぐ為、北海道、東北地方へのお届けは2月下旬以降となります。配送時期のご希望を入力された場合でも2月中旬以前のお届けはできかねますのでご了承ください。