中華料理「水滸」の人気メニュー【からあげ】土佐金時生姜使用

わざわざ買いに来てくれるお客さんやリピーターも多い人気商品。

このからあげ、もともとはお店で出していたメニューでした。この味が好きでわざわざお店まで買いに来てくれるお客さんが多かったことから発送をはじめたそうです。中には4回も5回もリピートして購入してくれる方も少なくないんだとか。揚げたてのお店の味をお家でも楽しめるところが多くの方に喜ばれているんです。

一つ一つの素材にこだわりが。お店では自家製の野菜も多く使用。

「スーパーに並ぶきれいな野菜は、それなりに多くの農薬が使われていることも。子どもたちに食べさせたいをテーマに料理をしている」と話す柏原さん。できるだけ生産者の顔が見える安全で美味しいものを食べてほしいという思いから、農薬を抑えた自家製の野菜も多く使用しています。素材も料理法も、一つ一つを大切にしていることが分かります。

宿毛市民に親しまれてもうすぐ10年。おいしい中華がリーズナブルに堪能できる名店。

店主の柏原さんは地元高知県宿毛市の出身。熊本県で12年間ホテルのシェフをした後、宿毛市に帰ってきて中華料理店を開店したんだそうです。今ではお昼時にはお客さんいっぱいの人気店になりました。
ですが感染症でお客さんの入りにも変化があり大変な時期が続いたことで、お家でも楽しめるからあげやオリジナル中華ふりかけなどの商品にも力を入れはじめたと言います。

宿毛やお客さんを大切にして作る、こだわりのある味。

取材させていただく中で柏原さんは、味や素材などたくさんのこだわりを優しい笑顔で丁寧に教えてくださいました。その一つ一つにしっかりした理論と経験が感じられ、説得力のあるお話に感激するほどでした。
柏原さんが言った「取材するなら食べて書いてもらわないと」という言葉からは、強いこだわりと自信が感じられました。
宿毛市は小さな町ですが、こうやって着実においしいものを追求されているお店が多くあることは町の自慢です。このこだわりの味をお家でぜひ楽しんでみてくださいね。