高知県 四万十市 (こうちけん   しまんとし)

R5-028. 山間米10kgと純米吟醸酒「山間米」

こだわりのお米とそのお米と黒尊川源流の水でつくった純米吟醸酒のセットです。 四万十川中流域の清らかな水で育った、甘み、ねばり、ほのかな香りが特徴のお米、山間米。 西土佐地域最後の沈下橋のすぐ下流に流れ込む支流、黒尊川。黒尊川は深いエメラルドグリーンの川面が特徴でアマゴやサツキマスが生息する四万十川支流でもっとも美しいといわれている川です。 通常は炭素を用い濾過することで透明の酒に仕上げますが、本来の芳醇な香りと、美しい薄黄金色が命だと考え無濾過にしました。純米吟醸酒は常温か冷やでどうぞ。 ※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 ■四万十の水と農家のこだわりが育んだこれぞ日本米 <四万十山間米とは> 高知県の西部、四万十川中流域にある西土佐で、水や減農薬など厳しい条件を満たして育った西土佐産ヒノヒカリのみが「四万十山間米」と呼ばれるようになります。 山あいの一番上の田んぼに、一番最初に引き込まれる谷水を「入り水」と呼び、昔から「入り水の米はうまい」と言われていますが、現在、山間では農家の高齢化と過疎により日本の原風景が失なわれつつあります。 つまり、この風景が消えてしまえば、何百年も継承されてきた米づくりの道具や知恵、そして、美味しいお米さえも無くなってなってしまうかもしれない。そこで、西土佐では「もう一度、米づくりを見直したい」と、昔からの知恵と四万十の恵みを活かしたお米づくりを始めました。 そうして生まれた四万十山間米は美味しいだけではなく、四万十地域の文化や昔ながらの生活を守るという大切なことにも繋がっているのです。 ※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。 お米 コメ 米 精米 山間米 甘み 粘り 純米吟醸酒 酒 お酒 日本酒 高知 しまんと 四万十 送料無料

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容量
山間米5kg×2袋(計10㎏) 純米吟醸「山間米」720ml×1本 (酒:西土佐地区限定特別栽培米 ヒノヒカリ100%使用)

★★注意事項(お申込み前にお読みください)★★
※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
※画像はイメージです。
※商品お受取り後、すぐに商品の状態をご確認ください。お礼の品の発送には万全を期しておりますが、万が一外装破損、異物、汚れ等があった場合は、写真・画像を添付の上お早めに「四万十市観光協会」までご連絡ください。尚、到着日より10日間を過ぎてからの対応は致しかねます。
※「お申し込みの不備」「事前連絡をいただいていない長期不在や転居」「住所不明」「日数が経ってからのお受取り」に対する再出荷は致しかねますのでご了承ください。

四万十の水と農家のこだわりが育んだこれぞ日本米

四万十山間米とは

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高知県の西部、四万十川中流域にある西土佐で、水や減農薬など厳しい条件を満たして育った西土佐産ヒノヒカリのみが「四万十山間米」と呼ばれるようになります。

山あいの一番上の田んぼに、一番最初に引き込まれる谷水を「入り水」と呼び、昔から「入り水の米はうまい」と言われていますが、現在、山間では農家の高齢化と過疎により日本の原風景が失なわれつつあります。

つまり、この風景が消えてしまえば、何百年も継承されてきた米づくりの道具や知恵、そして、美味しいお米さえも無くなってなってしまうかもしれない。そこで、西土佐では「もう一度、米づくりを見直したい」と、昔からの知恵と四万十の恵みを活かしたお米づくりを始めました。

そうして生まれた四万十山間米は美味しいだけではなく、四万十地域の文化や昔ながらの生活を守るという大切なことにも繋がっているのです。

作り手の思い

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米つくりをつなぎ、風景を守りたい。

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水のあるところに人は住む。水のあるところに米は育つ。

水が生まれる山間地域の米つくりは日本の心と風景をつないできました。
しかし今、人の暮らしは変わりました。暮らし方が変わると風景が変わります。
山間の美しい棚田が植林の山に消えています。
わたしたちは、この風景をなんとか次の世代につなぎたい。

その思いを込めて、水と土とやりとりしながら、昔に学び、あたらめて米つくりをはじめまています。

四万十中流域は水が生まれるところです。米づくりをつなぎながら四万十の心と風景を残していたいのです。

水が生まれる四万十中流域 山間の米。西土佐産ヒノヒカリ

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昔から「入り水の米はうまい」といわれます。「入り水」とは、山あいの一番上の田んぼに一番最初に引き込まれる谷水です。米の味は「水」でつくられるという証でしょうか。
しかし今、山間では農家の高齢化と過疎により日本の原風景が失なわれようとしています。農村の風景は長い間続けられてきた米つくりによって作られました。米つくりは山間の農的生活文化そのものです。

つまり風景が消えてしまえば、何百年も継承されてきた道具や知恵がなかったことになってしまう可能性があります。さらに、大きな市町村合併の中で、四万十川中流域という広域の文化も見えなくなってからでは取りかえしがつきません。

もう一度、米つくりを見直したい。そのことは、地域や文化や生活を見直すことにつながり、水という万物の根源を生み出す地域に住むことの「豊かさ」を保ち続けることにつながります。

四万十の水と米からできた酒

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通常は炭素を用い濾過することで透明の酒に仕上げますが、純米吟醸酒は、本来の芳醇な香りと、美しい薄黄金色が命だと考え無濾過にしました。うまい米と水だからこそできるお酒になりました。常温か冷やでお召し上がりください。

ヒノヒカリ100%の酒

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通常は「吟の夢」などの酒米を使用しますが。今回は自分たちの米、ヒノヒカリだけで仕込んでもらいました。全国新酒鑑評会で金賞をとった名杜氏の河野さんいわく「酒はどんな米でもできますよ。米を育てた水で仕込んだらうまい酒になりますよ」

四万十支流でもっとも美しい黒尊川源流水で仕込みました。

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西土佐地域最後の沈下橋のすぐ下流に流れ込む支流黒尊川。本流から支流沿いに車で30分以上遡った源流で水を汲んできました。黒尊川は深いエメラルドグリーンの川面が特徴でアマゴやサツキマスが生息する四万十川支流でもっとも美しいといわれている川です。

四万十だけの素材にこだわった無濾過・純米吟醸酒 
はじめての本格的な四万十オリジナルのお酒です。

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自分たちの米がどんな香りと味に進化するのかを楽しむために純米吟醸酒にこだわりました。自分たちの米と水でつくる自分たちの酒。自分たちにとっても最高の御褒美ですが、この喜びをみなさんと分かち合いたい。と考え限定で販売することになりました。四万十中流域、西土佐からはじめての四万十のお酒です。ふるさとの風景を思い浮かべながらお楽しみください。

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