土佐和紙漆喰張り子 干支十二支セット
ー往古より伝えられる素材の力をかりて「昔を今にする」ー いの町産の雁皮紙と土佐漆喰を使用しています。 大正時代に建てられたという趣のある建物。 ここで「草流舎」の田村さんがひとつひとつ想いを込めて作った 土佐和紙漆喰張り子 十二支セットです。 多量の雨と、強い日差し。 そんな気候で生まれ育った土佐漆喰は、土佐灰と呼ばれる良質の石炭と稲藁を練り合わせ、 数ヶ月醗酵熟成させるという独特の技法で作られています。 土佐漆喰をより細かく練り合わせ、布漉き下地として使い、 彩色は弁柄や松煙、渋柿、泥藍などを漆喰に混ぜ、独自に製作した「漆喰絵具」で彩色して 「昔色」を表現しています。 張り子にはすべて、羽根つきの軸にも使われる「無患子(むくろじ)」という 木の実が入っており、無病息災の願いが込められているそうです。 振るとカラカラと優しい音色。 そして、人形たちの愛らしい表情とその佇まいからは、ぬくもりを感じます。 素材から絵具までこだわりを持って作った土佐和紙漆喰張り子はいかがでしょうか? 毎年制作している干支の張り子は、2012年と2016年に 日本郵便年賀切手のデザインに選ばれたことも! 日本全国にファンが多い干支シリーズです。 干支の張り子やその他漆喰人形も取り扱っておりますので、是非ご覧ください。
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