高知県 檮原町 (こうちけん   ゆすはらちょう)

雲の上ガーデンのぴかぴか野菜セット(お試し便)【L001】

14,000以上の寄附でもらえる
  • 常温
  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
1回お届け (リーフレタス、水菜、赤水菜、小松菜、ルッコラなど葉物野菜に季節の旬のお野菜を10~15種類を詰め合わせ)

野菜づくりは農薬化学肥料不使用
雲の上ガーデンのぴかぴか野菜セット【お試し便】

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「土佐のチベット」梼原町

高知というと「南国土佐」、皆さんあたたかい印象を持たれるかと思いますが、梼原町は中心地の標高410mと高い山間にあるので、毎年必ず積雪があります。「土佐のチベット」「四国のシベリア」なんて呼び名があるほど。そんな梼原町のさらに山奥、標高600mにある小さな農園が「雲の上ガーデン」です。20数年前にUターンで戻ってきた前代表の始めた会社を、2023年に移住者である尾森が引き継ぎました。夫婦2人が耕せる範囲の小さな「庭」に、年間80種類ほどの色とりどりの野菜とハーブが育っています。訪れた方が「わぁ~かわいい!」と言ってくださる、小さな「庭」のような私たちの圃場。いろんな野菜が育っているので毎日どんな作業をしていても楽しいです。

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標高が高く、日夜の寒暖差が大きい。野菜を美味しく育てる梼原の気候

梼原はお米をはじめとする農産物の味がぐんと濃い!ですが、耕作地も少なく、栽培期間も平地に比べると短いため、なかなかその味の良さを知って頂く機会に恵まれていません。
梼原に移住して8年ほどになりますが、来た当初は「梼原ではなにを食べても新鮮で美味しい!」と感動したものでした。生産者となった今でも「梼原の野菜が一番!」という気持ちは色褪せず、お野菜をお届けしたお客様からも「味が全然違う!」と喜びの声を頂きます。
自分たちが心から食べたい・美味しいと思うお野菜をおすそ分けする。そんな気持ちでお届けしています。

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土地に身をゆだね、謙虚に農業と向き合う。これが雲の上ガーデンの考え方

農薬・化学肥料を使わずに育てることは大前提ですが、特別な栽培技術もなければ、最先端の設備もありません。それでも梼原で作る野菜は美味しい!と自信を持って言えるのは、日夜の寒暖差の大きい、厳しくも豊かな自然が野菜を美味しく育んでくれるから。梼原だからこそ育つ野菜、できる味。それはこの土地に身をゆだねて、謙虚に農業に向き合うということだと考えています。

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農薬を使わなくてもぴかぴかのお野菜をお届けしたい!

「有機野菜なんだから虫食いくらい当たり前」というのは、もっともなのですが、やはり農家としてはできるだけ綺麗なお野菜を、胸を張ってお届けしたい!葉物野菜の多くはビニールハウスで育て、さらに防虫ネットをかけるなどして、農薬を使わずぴかぴかのお野菜を育てることに励んでいます。手間ではありますが、その甲斐あってお野菜を売りに行くとよく「雲の上ガーデンさんのお野菜はどれも綺麗!」と言って頂けます。

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雲の上ガーデンの野菜セットは、雲の上ガーデン100%

多くの自治体がふるさと納税に野菜セットを出品していますが、その大半は何軒かの農家さんの野菜が1箱セットになってお届けされるというもの。何故かというと、1軒の農家で1年を通して何種類も栽培するというのが非常に困難だからです。
雲の上ガーデンでは、通年で10品前後を確保するために年間80種類を育てているので、1箱全てが雲の上ガーデン産。お届けするお野菜が偏らないように配慮しているので、似たような野菜ばかりになってしまう時には泣く泣く出荷を延期することも…。美味しいのは当然、箱を開けた時に「これはどんな味の野菜かな?こっちはどう料理しようかな?」とわくわくするものをお届けするために精進しておりますので、上記のような事情をご理解くださいませ。

<お送りする野菜セット例(内容は、天候に左右されるため参考程度にご覧ください)>
春・ブロッコリー、カリフラワー、ナバナなど
夏・トマト、オクラ、ズッキーニなど果菜類
秋・ピーマン、パプリカ、ゴボウ、ニンジンなど
冬・ほうれん草、大根、白菜など葉物野菜

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季節のレシピ

<春>
菜の花とベーコンのオイルパスタ

▽材料(2人分)
・菜の花…1束
・ベーコン…50g
・ニンニク…1片
・オリーブオイル…大さじ2くらい
・唐辛子…お好みで

▽作り方
1、 パスタをたっぷりのお湯でゆで始める(1分ほど短めに設定)
2、 オリーブオイルをフライパンであたため、みじん切りかスライスのニンニクと、1㎝厚に切ったベーコンを炒め、香りと脂をしっかり出す。
3、 ニンニクがいい色になったらお好みで唐辛子の輪切りを加える。
4、 パスタが茹で上がる1分前になったら、3,4㎝に切った菜の花を鍋に入れて一緒に茹でる。
5、 パスタと菜の花が茹で上がったらフライパンに入れてオリーブオイルをしっかり絡ませて、塩胡椒で味を調え、完成。

ちょっと苦めの菜の花を使うとニンニクやベーコンに負けずしっかりした味のパスタになるのでおすすめ。

<夏>
ズッキーニの焼き浸し

▽材料
・ズッキーニ…2,3本
・お醤油のだし汁、めんつゆなど(あるいは水、醤油、酒、みりん、鰹節で作る)
・かつおぶし

▽作り方
1、1㎝~2㎝くらいの好みの厚さでズッキーニを切り、軽く焦げ目が付くくらい裏表を焼く。
2、焼いている間に、ズッキーニがひたひたに漬かるくらいの量のだし汁を用意。
3、焼けたらだし汁に漬けて、冷めたら冷蔵庫で半日から1日置いて、完成。食べるときは鰹節をたっぷりかけて召し上がれ。

ズッキーニはくたくたになるくらい焼くと汁が染み込みやすいです。もちろん揚げてから漬しても美味しいです。

<秋>
パプリカのタルタルソース

▽材料
・パプリカ…2,3個
・卵…1個
・マヨネーズ…適量
・塩胡椒…少々

▽作り方
1、 パプリカのヘタと種を除き、3~5ミリ角のみじん切りにする。水が出るのが嫌な場合は塩を振って絞ってもよい。
2、 卵は7分~12分、好みの硬さで茹でる。
3、 ボウルに茹で卵を入れてマッシャーなどでつぶし、パプリカとマヨネーズを加えて完成

そのまま食べても、他の野菜やチップスをディップしても、フライなどのソースとして使ってもよいです。マヨネーズ味なので子供にも人気の食べ方。あればディルやイタリアンパセリなどのハーブを混ぜても美味しいです。

<冬>
ルッコラのタコライス

<冬>
ルッコラのタコライス

タコライスは発祥の地が沖縄なこともあり、夏のイメージがありますが、サラダに使われる野菜の多くの旬は冬。ルッコラや水菜をたっぷり乗せて食べれば、ワンプレートで大満足の1品になります。

▽材料(2人分)
・サラダ野菜(おすすめはルッコラ、水菜、わさび菜、レタスなど)…好きなだけ
・ひき肉…150g~200g
・チーズ…好きなだけ
サルサソース
・トマト、あるいはトマト缶…200g
・玉ねぎ…小さいものなら半分
・ニンニク…1片、あるいはチューブで2㎝ほど
・タバスコ…3,4振り
・オリーブオイル…少々
・塩胡椒…少々

▽作り方
1、 玉ねぎ、にんにく、トマト(トマト缶)をみじん切りにし、タバスコ、塩、胡椒、オリーブオイルを加えて混ぜておきます。タバスコがない時や辛いのが苦手な方は酢やレモン汁で代用してもよい。
2、 ひき肉を炒める。塩胡椒で控えめに味付けしておく。
3、 野菜を食べやすい大きさに切っておく。
4、 炊き立てご飯の上にチーズを乗せ(パルメザンの場合は最後)、熱々のひき肉を乗せる。
5、 縁取るようにサラダ野菜を乗せる。
6、 真ん中に作っておいたサルサソースの乗せ完成。

最後にマヨネーズもかけるとチーズ×マヨネーズでジャンキー感が増します。乗せる野菜はお好きなもので構いませんが、ひき肉やチーズに負けないバリっとした食感や味のものを選ぶとよいです。我が家のお気に入りはルッコラ。ディルやパセリ、セロリなど香りの強いセリ科野菜を加えるとサルサソースが本格的になるのでおすすめ。
※写真では自家製トマトピューレを使い、最後にディルリーフを乗せています。

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