高知県 黒潮町 (こうちけん   くろしおちょう)

温室 グリーン レモン 2kg 黒潮町産 [1309]

通常のレモンは、春に花が咲き収穫は秋から冬になるので果皮が黄色くなりますが、温室グリーンレモンは、冬に暖房をして開花させ、春に果実を肥大化させて果汁を作るので、果皮色がグリーンのままでフレッシュな香りのレモンとなります。 ※画像はイメージです。 ※天候、収穫状況により、お届けにお時間をいただく場合、発送期日が多少前後する場合があります。ご了承ください。 ※常温で発送いたしますが、お受取り後は冷蔵庫で保管してください。

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容量
温室 グリーンレモン 2kg(高知県黒潮町産) ※20個程度

黒潮グリーンレモン

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黒潮町内の栽培農家を中心に構成された「黒潮町グリーンレモン研究会」が生産しています。
一般的な黄色いレモンは冬季がシーズンとなりますが、グリーンレモンは黄色く色づく前の段階で収穫を行います。
そのため、黄色いレモンに比べ、より爽やかな香りと酸味が特徴です。
また、ハウス栽培のため、皮が薄く種が少ないためとても食べやすいです。さらに、国産であることも大きな特徴で、防腐剤が塗布されないため皮ごと果汁が楽しめます。
グリーンレモンならではのフレッシュな酸味やほろ苦さをお楽しみください。

「黒潮町を日本一のグリーンレモンの産地にしたい!」

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「夢を語れる農業をしたい」、「誰かが道を切り開いていかないと」との思いから、2010年に先駆者が苗を取り寄せ栽培をはじめました。
全国的にも此処という産地がなかったグリーンレモン。
栽培は非常に難しく、木の管理、除草剤を使用せず草引きの作業など・・・手探りの状態で、栽培開始から数年は収穫も少量で知名度も低く、出荷時の単価も現在の半分程度でした。
それでも栽培当初からの「黒潮町を日本一のグリーンレモンの産地にしたい!」との思いは変わらず、試行錯誤を繰り返しながら、栽培方法を5年かけてマニュアル化しました。
その後、全国的なレモンの消費増も追い風となり、町に働きかけを行い、グリーンレモンの産地化へ向けての取組を開始。
「黒潮町を日本一のグリーンレモン産地に!」という目標設定を行い、[黒潮町グリーンレモン研究会]を発足しました。
培ったノウハウをもとに栽培農家も増え、同じ目標に向け栽培に励んでいます。

[黒潮町グリーンレモン研究会]

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メンバーは、20代半ばからの若い世代が多く、移住者も含め現在は12名で活動しています。(2022年7月時点)
研究会ではグリーンレモンを一つの大きな柱としており、栽培の先駆者が後輩農家の育成も行っています。
また、同時期に栽培をはじめた仲間同士でお互いのハウスを見に行ったり、悩みの共有や情報交換をしながら黒潮グリーンレモンを育てています。

生産者の声

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一番のやりがいは、自分達が作ったものを喜んで買ってくださったり、「美味しかった」との声をいただくことです。
黒潮グリーンレモンは、黒潮町内および県内の直販所などに卸したり、直接のご注文も都度対応していますが、購入していただいた方からのそういった声や、グリーンレモンを使いたいと、いろいろなところから声がかかることも大変嬉しいです。
現在(2022年時点)では、研究会全体で約2.2ヘクタールの施設面積を有しており、収量は昨年(2021年)で約65トン、今年(2022年)は約80トンを見込んでいます。
今後も、更なる収量の増加を目指し、『黒潮町と言えばグリーンレモン』を定着させたいと考えています。

黒潮グリーンレモンのおすすめの使い方

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皮ごと使用できるので、焼酎などのお酒のほか、スポーツ飲料に入れたり、レモネードに。
また、香り高いグリーンレモンの果汁でさっぱりいただける、冷やし中華などにもおすすめです♪

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