福岡県 福岡市 (ふくおかけん   ふくおかし)

博多本格とりかわ 30本入(博多とりかわ長政)

博多名物の「とりかわ」の焼き鳥です。 国産の鶏皮は、皮下脂肪の少ない首の部位だけを使用。およそ3羽で、焼き鳥1串分しかとれない貴重部位を、博多独特の製法で丁寧に巻き上げました。焼いて、秘伝のたれに漬け込んで、寝かせることを繰り返し、5日間。手間暇かけた逸品は、外はカリッと香ばしく中はジューシーに仕上がっています。 ※5本一袋でパッケージに詰めており、分けて食べられます。解凍しても解凍しなくても調理ができます。詳しくは説明書の調理方法を参照してください。                   ■注意事項 ※解凍された後はお早めにお召し上がりください。 ※冷凍便でのお届けとなります。 ※画像はイメージです。       【製造元】 ※鶏皮(国産)                   ※株式会社WISECORPORATION 博多工場(福岡市博多区竹下1丁目8番8号) ※お礼の品・配送に関するお問い合わせは、(株式会社WISECORPORATION:092-403-0130)までお願いします

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容量
とり皮30本入り 450g(1パック75g×6) 【原材料名】 ※鶏皮(国産)、醤油、清酒、砂糖/調味料(アミノ酸)、カラメル色素、甘味料(サッカリンNa)、(一部に小麦粉・鶏肉・大豆を含む)               

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カリッ!じゅわ〜っ!博多名物「とりかわ」

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人口10万人あたりの焼き鳥店が最も多いとされる福岡県福岡市。ビジネスマンに愛されるリーズナブルなお店から、デートや接待にもぴったりの高級店まで実にさまざまな焼き鳥店があります。そんな福岡の焼き鳥文化で欠かせないのが「とりかわ」。「鶏皮は焼き鳥店の定番中の定番では?」と思った方もいると思いますが、実は福岡で愛される「とりかわ」は全国で一般的に食べられるものとは異なるのです。

福岡の「とりかわ」は、鶏皮をらせん状にぐるぐると巻いた不思議なスタイル。外はカリッ、中からはあま〜い脂がじゅわ〜っとあふれ、甘辛いタレとうま味が溶け合います。そこでビールをぐいっ!このループ、もうやめられない、止まらない。飲兵衛必見の福岡名物「とりかわ」をご紹介します。

本場のとりかわを、もっと多くの人に知ってもらいたい

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お届けする「とりかわ」は、博多とりかわ「長政」のブランドを冠するもの。「長政」は、東京都内で8店舗を展開する博多とりかわ専門店です。福岡出身の社長が「東京でもおいしいとりかわを食べていただき、福岡の名産をもっと多くの人に知ってもらいたい」との思いで2011年に創業しました。

お届けするとりかわは、福岡の工場で1本1本手焼きされた本場の味。2019年から販売をはじめたお取り寄せ限定商品で、これまでに雑誌やテレビ番組など多くのメディアで紹介されてきました。大手お取り寄せサイトでも高く評価される人気の品です。

焼いては冷やしを繰り返し、5日間かけて完成!

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特徴的な見た目と味わいが楽しめる「とりかわ」ですが、仕込みにかける時間はなんと5日間。とっても手間暇かけられて作られているのです。初日、まずは鶏皮を串にぐるぐると巻き付けていきます。使うのは皮下脂肪の少ない首の皮。とても希少な部位なので、串1本でおよそ3羽分が必要となります。串に巻き終えたら、最初の火入れ。1本1本、均等に火が通るように職人がつきっきりで手焼きした後、寝かせます。

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2日目も焼きからスタート。その後、タレにつけて味を染み込ませます。継ぎ足して引き継いできた醤油ベースのタレは、鶏皮のうま味・脂がじわり。まさに秘伝のタレです。

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3・4日目は焼いては冷やしの繰り返し。余分な脂をしっかりと落としていくことで、とりかわの脂っこさがなくなり、うま味だけがぎゅっと凝縮されていくのです。5日目の焼きは最後の仕上げ。焼き上がったとりかわは、冷凍してお届けします。

フライパンで焼くだけ。何本でも食べられる味

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冷凍で届いたとりかわは、解凍せずにそのままフライパンで焼くだけ。8分〜11分間、お好みで火を通します。表面の脂がグツグツと音を出し始めたら食べごろ。カリッと食感を楽しみたい人は、さらに1分ほど、しっかりと熱するのがおすすめです。

せっかくなので熱々をパクリっ!表面のカリッと食感のあとにふわりと広がる香ばしい香りが。そのあと追ってくるように、ぎゅっと弾力のある身からじゅわ〜っと甘い脂とうま味があふれ出ます。一般的な鶏皮は1本食べれば十分という声もありますが、福岡のとりかわは何本でも進む味。実際、とりかわ焼き鳥のお店では1人のお客さんでも「まずはとりかわ10本」なんてよくある光景。数人のグループ客であれば、50本のとりかわがどーんっと中央に鎮座するなんてこともあるのです。

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一見、脂っこそうなとりかわを何本も食べられるのは、繰り返して焼くことで、余分な脂が落ちたから。食感もカリッと軽やかで、特有の臭みや脂っこさがないので、鶏皮が苦手でも「福岡のとりかわなら食べられる」という人もいるほどです。

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ビールとの相性抜群!手軽に福岡名物を味わって

甘辛いタレをまとうとりかわは、大人はもちろん、お子さんもおいしく食べられます。ごはんのおかずにぴったり。でも、大人の皆さんはぜひキンキンに冷やしたビールと一緒にどうぞ。まるでスナック菓子のように、食べ出すと止まらなくなる味です。

1960年代に福岡で生まれ、地元の人たちを中心に愛されてきた「とりかわ」。メディアで紹介されるようになり、新しい福岡グルメとしてじわじわ注目されています。この機会にぜひ、本場の博多とりかわを味わってみてはいかがでしょう。

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九州支部(福岡県福岡市担当) / 戸田 千文(とだ ちふみ)

愛媛県出身、広島、東京での暮らしを経て、福岡で暮らすフリー編集ライターです。各地を転々としたおかげで、ローカルのおいしいモノ・楽しいコトに興味深々!食いしん坊代表として、特にご当地グルメと地酒は無限の可能性を秘めていると感じます(笑)。首都圏と地方を結ぶ架け橋となるような仕事をしたいと奮闘中です。

九州一の繁華街がありながら、海・山といった自然も近い福岡市。天神から電車で2駅の大濠公園散策はリフレッシュにぴったりで、毎週訪れるほどお気に入りです。

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