福岡県 福岡市 (ふくおかけん   ふくおかし)

【福岡市】明太フランス 10本セット

やまやの辛子明太子がたっぷり入ったフィリングを使った、明太フランスパンです。 おうちで焼くだけで、簡単に本格明太フランスが楽しめます。 口の中にじゅわっと広がるバター風味の明太フィリングと、外はサクっと中はふんわり焼きあがったパンの、豊かな小麦の風味をお楽しみください。 【製造場所】 株式会社アッキーフーズ 第二工場 事業者:株式会社 やまやコミュニケーションズ 連絡先:0120-15-7102

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  • 冷蔵
  • 冷凍
  • 定期便
  • ギフト包装
  • のし
容量
明太フランス91g(1個)×10 【原材料名】 パン(国内製造)、明太フィリング(すけとうだらの卵、乳等を主要原料とする食品、マーガリン、半固体状ドレッシング、その他)/糊料(加工デンプン、増粘多糖類)、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、酸化防止剤(ビタミンC、ビタミンE)、ソルビット、pH調整剤、ビタミンC、香料、着色料(紅麹、カロチノイド、ウコン)、酒精、発色剤(亜硝酸Na)、香辛料抽出物、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆・りんご・ゼラチンを含む)

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そういえば知らない辛子明太子のこと

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株式会社やまやコミュニケーションズが手掛ける辛子明太子は、福岡の戦後の歴史と地理的な条件、そして人の優しさから生まれ、育った味です。

17世紀頃から韓国では、明太(ミョンテ)と呼ばれる、北太平洋沿岸・オホーツク海・ベーリング海などに広く分布するタラ科の魚、スケトウダラの卵をキムチと同じように唐辛子漬けした「辛子明太子」が食べられていました。

古くからスケトウダラの卵を塩蔵した「たらこ」を食べていた日本に、終戦を機に韓国から引き揚げてきた数名の日本人が辛子明太子の食文化を持ち帰ったことが、日本における起源です。

そのうちの一人が、辛子明太子の製造方法を特許申請も企業秘密にすることもなく、知りたい人には喜んで教えたことから博多では辛子明太子の製造会社が増えることとなり、そのひとつがここ、やまやなのです。

辛子明太子はみんなのものということの意味

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こうして辛子明太子は、特許を取得しなかったことで誰もが知る博多の名物になりました。

「それまでその名の通り、唐辛子で辛いだけのものが主流だった辛子明太子ですが、それを差別化し、誰が食べても旨いと言われる味にこだわったのがやまやの辛子明太子です」とお話してくださったのはブランディング推進室 広報・PR・ブランド管理チームの江口勝彦(えぐち かつひこ)さんです。

今では複数のメーカーで見かける柚子を使った辛子明太子。実はやまやが発案したものだといいます。創業者は「当初はただ美味しい辛子明太子を作る事に精一杯で告知まで考えつかなかった」と語られていたそうです。

最初の作り方をベースに、それぞれの製造者がオリジナル製法に取り組み、各製造者のこだわりが消費者一人一人のニーズにあった嗜好品として喜ばれていった。これこそが、辛子明太子が誰もが知る福岡代表の名物になれた理由なのではないでしょうか。

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