<刀匠四郎國光一門>玉鋼ペーパーナイフ 大典太光世風 桐箱入り【1535180】
『大典太光世』とは天下五剣と呼ばれる五振りの一つで、国宝の指定を受けている名刀である。平安時代末期に筑後国三池(現在の福岡県大牟田市)で活躍した刀工である三池典太光世によって作られたとされる太刀である。 戦国武将・前田利家の四女で豊臣秀吉の養女・豪(ごう)が、嫁ぎ先で病気になった際、父の利家がこの太刀を秀吉から借りて枕元に置いたところ、すぐに回復したとのことですが、太刀を返却すると再発し、また借りて治る、といったことが続いたため、秀吉が利家に太刀を与えたのだといわれています。 身幅が広く、反りの強い、がっしりとした印象の姿である『大典太光世』、直刃の刃文はもちろん、棒樋や腰樋、目釘穴の位置や大きさ、銘までも細かく再現した完成度の高い玉鋼ペーパーナイフです。 ペーパーナイフとしてお使いいただいても、鑑賞用として飾っていただいても、豪姫の病を治したと言われることからお守りとしてお持ちいただいても・・・ ■生産者の声 【創業1786年天明6年刀匠四郎國光】 江戸期柳河御番鍛冶であった信濃守武藤久廣を開祖とする小宮家(四郎國光)は一つの屋号の中に4人の刀匠を擁しています。 初代四郎國光の刀は、昭和14年刀の切れ味や美しさを競う「全国試し切り大会」が開催された折、名工「虎徹」などを押さえ優勝し「切れ味日本一」の称号を手にしました。以来、その名は全国に広がり、展覧会においては最も刀の優れた三振りの一つに選ばれ、天皇陛下への献上刀として納められました。 ■注意事項/その他 ※申し込み後の生産となります。 ※一本、一本、丁寧に心をこめてつくっております。手づくりのため多少写真と異なる場合があります。
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- ■お礼品の内容について ・玉鋼ペーパーナイフ 大典太光世風 長さ約19cm[1本 桐箱入り] 製造地:福岡県大牟田市 ■原材料・成分 素材:玉鋼
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