福岡県 大川市 (ふくおかけん   おおかわし)

武下さんちの あまおう85% ジャム 4瓶セット【あまおう 食品 ジャム 加工食品 フルーツ ジャム 果物 ジャムくだもの ジャム 食品 ジャム 人気 おすすめ ジャム 送料無料 福岡県 大川市 AA029】

こだわりの完熟あまおうの果肉を85%という圧倒的な果肉含有率でジャム化した「武下さんちのあまおう」(150g入りx4瓶セット)。 原材料は、当方生産の完熟あまおう85%、きび砂糖14%、レモン果汁1%のみです。素材の品質の高さ、いちごの含有率で、ジャムの概念が変わるおいしさに仕上げました。賞味期限は短いですが、しっかり煮沸消毒しているので、未開封であれば3カ月は常温で保管可能です(自社試験済み)。 開封後は冷蔵庫保存で一週間を目安にお召し上がりください。 ご自身で楽しむのはもちろん、ちょっとしたお礼の品や手土産にもおすすめです。 食べ方の例としては通常のパン食でも良いですが、繊維質をしっかり残しているので、そのまま食べるのもよし、お好みでお酒、冷水、炭酸水等と混ぜると風味豊かな味わいを得られます。アイスクリームやヨーグルトに混ぜるととても色鮮やかで絶品。皆さんの満足に貢献できる自信作です。 事業者名:武下農園株式会社 電話番号:0944-87-8133

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完熟あまおうジャム85% 4瓶セット 完熟あまおうジャム85% 原材料 あまおう、きび砂糖、レモン果汁 (無添加)

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ギリギリまで畑で育てた甘い完熟いちごを贅沢ジャムに

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蓋を開けた瞬間、ふわっと広がる甘酸っぱい香り。スプーンですくうと、繊維質だけでとろりと形を保ったいちごの果肉が見えて、「あぁ、これはほかのジャムとは何か違う」と食いしん坊センサーが反応!一口食べたら、予感は確信に。パンに塗って食べるなら、お気に入りのベーカリーや今はやりの高級食パンでとっておきをそろえたいし、白ワインを用意してチーズやクラッカーと一緒に週末にゆっくり楽しみたいと、ついつい気合がはいってしまいます。

ギリギリまで畑で育てた甘い完熟いちごに、少しのきび砂糖とレモン果汁だけで作られた無添加ジャム。これまでのいちごジャムのイメージを一新してくれたのが、福岡県大川市のいちご農家「楽農ファームたけした」で生まれた「武下さんちのあまおう85%ジャム」です。

福岡特産・あまおうを栽培する「楽農ファームたけした」

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阿蘇山を水源に、九州北部を流れる、九州一の大河・筑後川(ちくごがわ)。その最下流に位置するのが大川市です。日本有数の家具産地として知られていますが、アスパラガスやいちご、米など多くの作物が作られています。

そんな大川市にあるのが、「楽農ファームたけした」。福岡県のブランドいちご・あまおうの栽培や、ジャム、ジェラートといった加工品の製造・販売を行っています。「あまおうは糖度が11度以上。うちのあまおうは14~15度で、持つと手がベタベタするほど」と話す代表の武下浩紹(たけした ひろつぐ)さんに、こだわりのあまおうといちごジャムについて教えてもらいました。

高い技術と細やかな調整で生まれた霜降りいちご

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楽農ファームたけしたのこだわりは、「完熟した最高のあまおうをお客さまに届けること」。完熟まで畑で育ったあまおうは、甘味が強く、まとう香りが魅惑的!半分に切るとうっすら白いので、「霜降りいちご」とも呼ばれています。一方で、いちごは完熟する前に収穫し出荷することが一般的。熟すことで実がやわらかくなり輸送に耐えられなくなったり、気候の影響を受けやすく完熟を待つことで大量廃棄につながったりと、農家の受けるロスが大きくなってしまうためです。

「いちごはとても繊細。気候や肥料の濃度、水質、水量などいろんなものの影響を受けやすいんです。晴れた翌日は肥料の内容を変えるといった、細かな調整が必要なんです」と教えてくれた武下さん自身、納得するいちごができるまで10年近く苦労したといいます。また農薬は最小限に抑え、動物性たい肥は使わず、草木を燃やした灰や海草といったミネラルたっぷりの肥料を使用するといったこだわりもみせます。

あまおうを85%の割合で使用した無添加ジャム

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「武下さんちのあまおう85%ジャム」は、武下さんの技術が詰まった完熟いちごをたっぷり使っています。ラベルから見てお分かりの通り、驚くのはその配合で、きび砂糖14%、レモン果汁1%に対して、あまおうはなんと85%。市販のジャムに使用されることのあるペクチンやクエン酸といった添加物は一切使われていません。「わが家は僕や妻だけでなく、子どもたちもみんなアレルギーがあるんです。だから、少しでも体にいいものを作りたいと思ったんです」と武下さんは話します。

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いちごジャムは煮詰める際に出るアクが原因で美しい赤色が濁ってしまうため、つきっきりでアク取りを行っています。もちろん、瓶詰も、最後の煮沸消毒も手作業です。

炭酸水や白ワインを加えて、自分のご褒美タイムに

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必要最低限の素材で作ったいちごジャムは、とろみが少ない代わりに、まだ形が残るいちごがごろり。甘酸っぱい味は、すっと口に溶けていき、爽やかさを感じるほど。口の中に甘味が残ることはないので、そのまま食べ続けたくなってしまいます。

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武下さんにおすすめの食べ方を尋ねると、「パンに塗って食べるのもいいけれど、ヨーグルトやアイスと合わせるのが好きですね。炭酸水や白ワインなどドリンクに混ぜて楽しむのもいいですよ」とのこと。実際に炭酸水に加えてみると、シュワシュワという音とともにいちごの香りが立ち上がります。すっきりしたなかにも、いちごの甘さを感じて思わずふふっと笑みが。果肉を噛むと濃い甘味が広がって、幸せいっぱいです。

自分のごほうびに、ご夫婦との大切な時間やご両親へのプレゼントなどにもおすすめ。引き出物や内祝いにオーダーする方も多いちょっぴり贅沢な逸品です。

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愛情と努力が詰まったいちごは子どもみたいなもの

「楽農ファームたけした」へ訪問したのは、春の終わり。すでに次のシーズンに備えて、苗木を手入れしているころでした。来春に向けて用意された小さないちご苗は、まだ根がしっかり生えていないものも。これからゆっくり時間をかけて、あの艶やかないちごを実らせていきます。

「いちごは子どもみたいなもの」と誇らしげに笑う武下さんの努力と愛情がぎゅっと詰まったいちごジャム。その感動の味をぜひ体感してみてくださいね。

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九州支部(福岡県大川市担当) / 戸田 千文(とだ ちふみ)

愛媛県出身、広島、東京での暮らしを経て、福岡で暮らすフリー編集ライターです。各地を転々としたおかげで、ローカルのおいしいモノ・楽しいコトに興味深々!食いしん坊代表として、特にご当地グルメと地酒は無限の可能性を秘めていると感じます(笑)。首都圏と地方を結ぶ架け橋となるような仕事をしたいと奮闘中です。

大川といえば、やっぱり「大川家具」。何軒もの家具屋さんを巡るのは、インテリア好きにはたまらないひととき。わが家も食器棚を愛用中です。

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