福岡県 大川市 (ふくおかけん   おおかわし)

博多和牛 すき焼き(モモ・カタ、サーロイン、リブロース、肩ロース)

昭和45年創業の精肉店「中津留」が、博多和牛のロースと赤身の食べ比べセットをお届けします。すき焼き用のお肉ですが、焼きしゃぶや炒めもの、牛丼にもおすすめ。味のレベルが年々高くなっている博多和牛の中でも、長年精肉業を営んできた中津留が生産者を厳選して一頭買い。食べると胃にすっと落ちてくるようなくどさを感じない上質な脂質に、うま味がしっかりした肉質が特徴です。 冷凍された状態でお届けするので、食べる前日、冷蔵庫に移してゆっくり解凍して味わってください。 ※受注後3カ月以内に発送させていただきます ※大変申し訳ございませんが、北海道・離島などにつきましては、配送の対応ができませんのでお選びいただけません。何卒ご了承ください

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容量
すき焼き用(モモ・カタ)400g  すき焼き用(サーロイン、リブロース、肩ロース)250g

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福岡が誇るブランド牛「博多和牛」

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玄界灘の海の幸や筑紫平野で育つ野菜や果物など、豊富な食材で豊かな食文化を育んできた福岡県。そんな福岡で、今、注目されているのが「博多和牛」です。鹿児島黒毛和牛や宮崎牛など、人気ブランド牛ひしめく九州で、徐々に知名度を上げています。ぜひ一度は食べてもらいたい福岡が誇るブランド牛です。

脂身からじわじわっと広がる甘味がたまらないロース、肉のうま味をぎゅっとかみしめる赤身肉……。今回ご紹介するのは、部位ごとに違った良さがある、肉のおいしさを満喫するのにぴったりの食べ比べセットです。老舗精肉店「中津留(なかつる)」が、自信を持っておすすめする博多和牛。その魅力をぜひ、あなたも堪能してみませんか。

地元客でにぎわう老舗精肉店「中津留」

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「中津留(なかつる)」は、1970(昭和45)年に福岡県久留米市で創業した精肉店です。創業以来、和牛や黒毛和牛にこだわり、九州各地のブランド牛を仕入れ、販売しています。当初は精肉店からスタートしましたが、現在は、焼肉やしゃぶしゃぶの専門店、上質な肉料理を気軽に楽しめるレストランの運営や福岡をはじめ、九州のブランド牛・豚・鶏肉を使った惣菜、弁当の販売なども行っています。

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高級なイメージがあるブランド牛ですが、中津留では一頭買いをし、自社で加工することでクオリティが高い肉を安く提供。「おいしいお肉がお手ごろ価格で楽しめる」と地元客に人気です。本店1階には、精肉店「肉のナカツル」と肉加工品をはじめとした食料品を販売する「クイック・シェフ」を併設。取材当日も買い出しに訪れた多くのお客さんでにぎわっていました。

ブランドごとに、決まった生産者から買い付け

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「うちで扱う和牛は、ブランドごとに仕入れる生産者さんを決めているんです」と話すのは、社長の中津留瑞彬(なかつる みつき)さん(写真右、左は精肉部係長の中村光輝さん)。2020年に先代から会社を引き継いだ3代目です。中津留では、担当者自らが牛の肥育現場を訪れ、納得した生産者の牛を購入すると決めています。

「肥育現場の環境は、牛の味に大きくかかわってきます。のどかで水がきれいな地域は、おいしい牛が育つ。お米と一緒ですね」。

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お店で販売する肉には、ひとつひとつに生産者の名前が表示されています。博多和牛といったブランド名ではなく、「今日は、〇〇さんのお肉をちょうだい」と購入される方もいらっしゃるそうです。

胃にすっと落ちる良質な脂質が特徴

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今回の返礼品である博多和牛も、中津留が自信を持っておすすめする3人の生産者のもとで育ったものです。牛肉のおいしさは人それぞれ基準が違いますが、中津留がこだわるのは、食べてもくどさを感じることがないおいしさ。胃にすっと落ちるような良質な脂質を持った牛肉が楽しめます。

部位は、モモ、カタといった赤身と、サーロイン、リブロース、肩ロースなどロース肉の2種類。「肉のうま味がぎゅっと詰まった赤身と脂身の甘さを堪能できるロース、せっかくなら両方味わってほしい」と食べ比べセットでお届けします。「赤身から食べるというのが王道ですが、せっかくならまずは脂質の多いロースから食べてほしいです。じゅわっと口いっぱいに広がるおいしさを楽しんで、その後さっぱりとした赤身で締めるのがおすすめです」と、肉屋さんならではのこだわりを教えてくれました。

すき焼きはもちろん、絶品牛丼も捨てがたい!

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牛によっては、同じ部位でも微妙に肉質が異なるため、それぞれに合わせてスライスする厚さを変えているという中津留。お届けするお肉は、すき焼きにすると口の中でとろけながらも、きちんと食べ応えも感じるほどよい薄さ。小さなお子さんでも食べやすく、さっと火を通し焼きしゃぶにして味わう方もいます。

「実は、牛丼で食べるのがおいしいんです」と中津留さん。おすすめの牛丼レシピは、肉とともに届く牛脂を鍋に敷いてから肉を炒め、その後、醤油やみりんなどを入れ煮詰めるときに、残りの牛脂も鍋に入れてしまうのだとか。「牛脂からもうま味が染み出て絶品です!」との言葉に、想像するだけでよだれがでてきます。すき焼きの際に少しだけお肉を残して、ぜひ絶品牛丼を試してみてくださいね。

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博多和牛の認知度アップに向け、さまざまなチャレンジ

ここまで話を聞くとなんとも魅力的な博多和牛ですが、「まだ知らない人もいらっしゃるので、もっと多くの方にその味を知ってもらいたい」と中津留さん。「ここ10年くらいで博多和牛のレベルはすごく上がっているんです。これは生産者さんたちの努力のおかげ」と教えてくれました。

今後は、3年後の開店に向けて準備中の福岡市の店舗のほか、関東や海外にもレストランを設けていくことが目標。博多和牛をはじめ九州のブランド牛の魅力を広め続ける中津留。そんな老舗精肉店が自信を持ってお届けする牛肉を、ぜひ味わってみませんか。

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九州支部(福岡県大川市担当) / 戸田 千文(とだ ちふみ)

愛媛県出身、広島、東京での暮らしを経て、福岡で暮らすフリー編集ライターです。各地を転々としたおかげで、ローカルのおいしいモノ・楽しいコトに興味深々!食いしん坊代表として、特にご当地グルメと地酒は無限の可能性を秘めていると感じます(笑)。首都圏と地方を結ぶ架け橋となるような仕事をしたいと奮闘中です。

大川といえば、やっぱり「大川家具」。何軒もの家具屋さんを巡るのは、インテリア好きにはたまらないひととき。わが家も食器棚を愛用中です。

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