AI-025 窯変緋色、筒茶碗
緋色を呈する抹茶茶碗です。今回は焼成中に還元が掛かり、美しい茜色に仕上がりました。 他には無い、感動的な色と景色をお楽しみください。 薪窯を使用し、最高温度1200~1250℃で60時間以上焼成している、やきしめ陶器です。 釉薬は一切使わず、焼成中に降り掛かかった薪の灰が作品表面で溶け景色(色)がでます。 作品の並べ方、火の流れ等で灰の掛かり方が違うため一つとして同じ物はなく、 土の種類によっても発色が違います。 この茶碗の一番の見どころは、美しい緋色(朱色に近い色)の発色です。 これはこの土の特性で、前に並べた作品の影や裏面等、 灰の掛からない所が炎と反応して発色したものです。 桐箱に入れてお届けいたします。 ※行橋市内の窯元、『焼締工房 音無窯』が製作している作品です。
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