昔ながらの有機れんげ栽培 小郡産 「恋華米」2kg
昔ながらの有機肥料「れんげ」を使い大切に育てたお米。 事業者の荒巻養蜂場さんは、今年クラウドファンディングにてかつて見たれんげ畑を再現する「れんげいっぱいプロジェクト」に挑戦。無事達成することができました。 きっかけは一つの養蜂場から。再びミツバチが元気に飛び回ることのできる自然に優しい環境を作りたい。 便利な、しかし環境に負担のかかる農薬・化学肥料を可能な限り減らし育て上げました。 せっかく口にするならば体に、そして環境に良いものを。 そんな農家さんの想いが詰まったお米です。
- 容量
- 有機肥料レンゲ栽培米「恋華米」2kg
有機れんげ栽培 小郡産 「恋華米」
きっかけは一つの養蜂場から。
せっかく口にするなら体に、そして環境に良いものを。
昔ながらの有機肥料「れんげ」を使用し、大切に育てたお米。
再びミツバチが元気に飛び回れるような自然に優しい環境を作りたい。
そんな農家さんの想いが詰まったお米です。
れんげいっぱいプロジェクト
かつて田植え前の畑に広がっていた一面のれんげ畑。
鋤き込むことで土壌を改良するれんげは有機肥料として広く使用されていたのです。
しかし、より機能的な化学肥料・農薬の普及により、れんげ畑は徐々に姿を消していきました。
化学肥料・農薬により効率的になった農業。
しかし、その代償は蜜源となる植物の減少、そして何よりミツバチが安心して飛び回ることのできる環境の減少でした。
人体への影響も懸念される農薬・化学肥料。
ミツバチたちはこれらの使用により確実に弱っていっています。
「自然の力で育て上げた作物の美味しさを知ってもらうことで、ミツバチが元気に飛び回れる環境を取り戻したい」
事業者である荒巻養蜂場さんは、2019年 そんな想いを込めて、レンゲの種子を購入、配布する「れんげいっぱいプロジェクト」のクラウドファンディングに挑戦されました。
結果として、100人近い支援者よりご支援いただき無事目標金額を達成することができました。
時には「安くて・良い」もの以外も。
漠然とした不安を感じつつも農薬・化学肥料が使用され続けているのは、私たちが「安くて・良い」ものを求め続けているからという側面もあると思います。
ただ、自然の力で育て上げたものも「美味しい」。これは生産者として日々感じていることです。
有機栽培のものを口にして「ときには『安くて、良い』もの以外も買ってみよう」、そんな声が少しでも増えていけば、嬉しく思います。
これからもミツバチが元気に飛び回れる環境を作れるよう、福岡県小郡市より努めて参ります。