新宮町の立花山の麓にて、代々農業を営んでいる「いわくま果樹園」さんで 愛情込めて作られた「日向夏」です。 さっぱりとした甘さとすがすがしい酸味が初夏を感じさせます。 苦みが少なく、風味も良いのが特徴です。 (おすすめのお召し上がり方) りんごのように外側の黄色の皮を薄くむき、削ぐようにカットして、 内側の白い皮と果肉を一緒にお召し上がりください。 他の柑橘にはない、独特の食感と風味をお楽しみいただけます。 【いわくま果樹園さんより】 福岡・新宮町の立花山の麓にて代々農業を営んでおります。約4haの畑にミカンを中心に不知火・日向夏・スモモ・イチジクなどを育てています。なかでもミカンは7種類の品種があります。 栽培は土壌診断を行い、良質な大豆・なたね・米ぬか等の穀物を発酵したボカシ肥料を使い、環境を整えていきます。また剪定の師匠より習い、樹が持っている能力を存分に発揮できる環境をつくることを心がけています。 さらに地域の障害者福祉施設の利用者さんに摘果・草刈り・収穫などの作業を手伝っていただいています。年々新宮町の生産者が減少している中で、かつてミカンで有名だった新宮町にて農業を営むことをこれからも続けていけるよう、先人が守ってくれた畑に感謝し、これまでもこれからも消費していただく皆様に近い生産者でありたい、美味しい果物を育てていきたいと地域と一緒になって取り組んでいきたいと考えております。 新宮町の空気を感じていただきながら、当園の旬の味をご賞味いただけたら、幸いです。 ※写真はイメージです。 ※新宮町内の農家が生産したもの