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重粒子線がん治療推進プロジェクト

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お礼状を送付いたします。

重粒子線がん治療推進プロジェクトって何?

佐賀県は、がんになっても安心して暮らせる社会づくりに取り組んでいます。
重粒子線がん治療は、体を切らずに済み、治療の回数や期間が短く、通院しながら治療できるので仕事や日常生活を普段通りに続けることも可能です。
いただいた寄附により、九州国際重粒子線がん治療センター(サガハイマット[鳥栖市])の施設・設備等を充実し、最良の医療を提供していきます。

どのような課題があるの?

サガハイマット開設1年目の治療患者数は322人でしたが、その後順調に推移し、現在年間1,000人を超える治療患者数となっています。
今後も高齢化社会の進展によってさらなるがん患者の増加や、重粒子線がん治療の公的医療保険適用拡大等に伴う治療患者数の増加が予測されることから、今後も引き続き時代に合わせたサガハイマットの医療体制の強化が必要です。
特に、医療機器の整備拡充や医療従事者の人材育成・確保が重要となっています。

寄附によって実現したいこと

サガハイマットの医療体制の整備を図ることによって、今後も最良の医療を提供できるようになり、重粒子線治療を待ち望むがん患者の方の期待に応えることができます。
サガハイマットは、今後もがん診療連携拠点病院など関係医療機関と連携しながら「心と体にやさしい重粒子線がん治療」を目指していきます。

プロジェクトのこれまでの実績・結果

サガハイマットは平成25年5月に開設し、同年8月の前立腺がんの治療を皮切りに、頭頸部、骨軟部、肺、肝臓、すい臓、腎臓、子宮がんと着実に治療対象部位を拡大し、がん患者の方の期待に応えてきました。
これまで、北は北海道から南は沖縄まで全国30都道府県からがん患者の方を受け入れており、累計治療患者数は令和4年7月末現在で7,249人となっています。
また、重粒子線がん治療の公的医療保険適用拡大を図るために全国の重粒子線がん治療施設や日本放射線腫瘍学会とも連携しながら、これまでの治療実績をデータにまとめ重粒子線がん治療の有効性、安全性などを訴えてきました。
その結果、骨軟部腫瘍、頭頸部腫瘍、前立腺がんに加え、2022年4月から肝臓がんの一部やすい臓がんなど5つの部位が新たに公的医療保険の対象となり、重粒子線がん治療がより身近な治療となりました。

寄附金の活用内容

ご寄附は、医療情報システムの拡充や重粒子線がん治療に携わる医療従事者の人材育成などの経費に使わせていただきます。
このことによって、重粒子線治療を希望するがん患者の方に最良の治療を安定的に提供することにつながります。

佐賀県内在住の方の寄附お申込みページ

佐賀県内にお住いの方は、このリンクからお申込みください。(ふるさとチョイス・佐賀県「お礼の品不要の寄附をする」へ飛びます。)

ご寄附いただいた方へ

ご寄附をいただいた方で、佐賀国際重粒子線がん治療財団への住所、氏名等の情報提供を承諾された方には、ホームページにお名前等を掲載させていただきます。
また、寄附金の累計が100万円以上の方については、サガハイマットの銘板にもお名前を掲載させていただきます。

※注:公益財団法人佐賀国際重粒子線がん治療財団は、サガハイマットを運営する団体です。

掲載内容について、調査日により古い情報の場合もあります。詳細は各自治体のホームページをご覧ください。また、万一、内容についての誤りおよび掲載内容に基づいて損害を被った場合も一切責任を負いかねます。

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