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JAXAGA キューブサットに乗せた高校生の宇宙への”夢”挑戦プロジェクト

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JAXAGAキューブサットに乗せた高校生の宇宙への”夢”挑戦プロジェクトって何?

佐賀県は2021年にJAXAと「宇宙×地方創生」で協定を締結し、その一環で小学生から高校生を対象に、「JAXAGA SCHOOL(ジャクサガスクール)」を立ち上げ、宇宙や佐賀について学ぶ活動に力を入れています。
高校生の部では、県内の5つの高校が協力しながら超小型人工衛星“キューブサット”を打ち上げて、佐賀県のために役立てようと努力しています。
具体的には、宇宙空間から雲の量や動きを観察して防災や災害対策に役立てたり、宇宙空間でのキューブサットの一生を写真等で記録し子供たちに衛星から見た宇宙を観察してもらったり、宇宙空間の放射線環境を音で表現する手法で子供たちが宇宙環境を知り興味を持っていただく、という高校生が考えた「ミッション」をキューブサットに搭載し、打ち上げを行います。
高校生が開発したキューブサットが佐賀県のために役立ち、さらにその下の世代にも宇宙や佐賀県にもっと興味を持っていただいたり、佐賀県の子どもたちの宇宙教育のノウハウ蓄積につなげることで、これからの日本をリードする人材を育成していきたいと考えています。
また、教育的側面だけでなく技術面での県内企業との連携により企業へも人工衛星開発のためのノウハウを広げていきたいと考えています。

どのような課題があるの?

キューブサットの製作を行うためには、専門的な知識や経験に基づく蓄積されたノウハウが必要で、現在はそれらを外部機関に頼りながら行っている状態です。
また、研究や実験、試験を行う外部機関の施設までの距離も遠く、その旅費も必要になります。
今後も佐賀県独自でキューブサットの開発などを行い、宇宙教育を継続していくためには、機材などの購入やノウハウの蓄積などを行っていく必要があります。
これから開発や市場が拡大していく宇宙産業を佐賀県がリードしていくためには、これらの先行投資が必要であると考えており、打上げも以前よりは容易になり、超小型人工衛星の開発コストが誰もが開発できる程度にまで下がってきた現在において、JAXAと連携することができているこの機会を逃さずに子どもたちへ投資してあげたいと考えています。

このプロジェクトで何を目指すの?

佐賀の子どもたちにキューブサットの開発と打ち上げをこれからも継続して行ってもらい、学んでもらうことで、これから拡大していく宇宙開発や宇宙ビジネスの場で将来活躍したり、佐賀から宇宙飛行士が誕生するなど、宇宙で活躍する佐賀県の子どもたちを増やしてあげたいと考えています。

プロジェクトのこれまでの実績・結果

これまでに、キューブサットの試作機であるEM(エンジニアリングモデル)を製作し、宇宙空間に近い環境での動作確認などの実験を行ってきました。
本年度中には、実際に打上げに使用するFM(フライトモデル)の設計書を作成し、製作して完成させます。
来年度はそれを基に打上げ申請等の打上げのための活動を行います。

寄附金の活用内容

高校生が開発したキューブサットの打上げ申請とそれに伴うキューブサットの改善改修等の作業に関わる活動を行う費用、機材の購入や専門施設やJAXA等への旅費などに充当されます。
これらによって、近い将来、佐賀県独自でのキューブサットの開発を行うことができ、他県をリードした高い水準の宇宙教育を子どもたちに行うことができます。
さらに県内企業に対しても人工衛星開発技術のノウハウを広めて宇宙利用への参画を促すことができます。

ご寄附いただいた方へ

佐賀県文化課から、お礼状を送付いたします。
「JAXAGA」オリジナルステッカーをプレゼントするとともに、ご希望の方はJAXAGASCHOOLのHPにお名前を掲載させていただきます。

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