震災復興「絆」(純米吟醸)
【対象者の要件】寄附金の使途に認定NPO法人地球市民の会をお選びいただき、1万5千円以上のご寄附をいただいた方 震災復興の酒である「絆伝心」です。 ◆「絆伝心」ができるまで 佐賀県内の30団体が集まり、震災支援のネットワークでつくる「佐賀から元気を送ろうキャンペーン」が企画しました。 2011年の東北大震災の年に宮城県北部登米市で酒米「イセヒカリ」を栽培している農家さんは県南部の農作物から放射性物質が検出されずと聞き作付けした。 しかし、風評被害なのか引き取りを断られました。 その時に佐賀に避難経験がある方がその話を聞き「なんとか力になりたい」と「佐賀から元気を送ろうキャンペーン」に相談し、その後、天吹酒造様のご協力によりこのお酒が完成しました。 ※20歳未満の飲酒は法律で禁止されております。 ※開栓後は冷蔵庫で保存し、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。 提供:天吹酒造(みやき町) ※ふるさと納税(NPO等の支援)に係る佐賀県民の皆様からの御寄附に対する返礼品等の送付について 平成31年4月1日付けで総務省から、ふるさと納税に係る返礼品等について、「当該地方団体の区域内に住所を有する者に対して返礼品等を提供しないこと」との通知がありました。 (平成31年総務省告示第179号第2条第1号ニ) この通知を受け、佐賀県民の皆様からのふるさと納税(NPO等の支援)への御寄附につきましては、返礼品等の送付が中止となりますので、御理解と御協力をいただきますようお願い申し上げます。
- 容量
- 絆伝心純米吟醸(720ml)×1本
地球市民の会について
■「あなたのしあわせが私のしあわせに」
地球市民の会は、1983年に佐賀県で生まれたNGOです。私たちが思う「地球市民」とは、「世界中すべての者の幸せを、自分の幸せと感じられる人」です。誰かの幸せを願うと、心があたたかくなりますよね。世界が心あたたかな人ばかりだったら、戦争も、人種差別もいじめも、きっとなくなる。地球市民の会は、農村開発や奨学金支援、国際交流を通じて、世界中で「あなたのしあわせが私のしあわせ」と感じられる人の育成をしようとしています。
■寄附の使い道について

例えば、持続可能な開発目標(SDGs)の普及。2030年の目標達成に向け、現在、行政、企業、NPOなど、さまざまな方々が活動されています。地球市民の会では、学校現場でSDGsに関する講義を行ったり、中小企業がSDGs企業憲章を策定し、達成に向けたアクションプランをつくるサポートをしたりなどの活動を、ふるさと納税のご寄附のおかげで実施させていただいております。
そのほか、日本では介護人材の不足が叫ばれています。期待されているのが外国人材。しかし、安価な労働力として虐げられる事例も発生しています。地球市民の会では、少子高齢化が進むタイ農村部の学生と日本の介護事業所をマッチングさせ、学生は貧困の連鎖から抜け出し、介護事業所は人手不足が解消できるモデルづくりを進めています。
ふるさと納税を通じて、一緒に社会課題の解決をしませんか?