浮立面
【対象者の要件】寄附金の使途に公益社団法人Civic Forceをお選びいただき、39万円以上のご寄附をいただいた方 佐賀の伝承芸能である面浮立で使われる面のことを浮立面といいます。浮立面には雄と雌があり、こちらは雄になります。雄はツノが長く、口を閉じています。 古くから新築祝いや還暦祝いなどお祝いの贈答品として使われてきました。佐賀では魔除け厄除けとして床の間や玄関などに飾られています。 ●面浮立について 面浮立とは佐賀県(鹿島市)で秋の収穫前に行われる伝承芸能の踊りことを言います。この面浮立は佐賀の顔ともいえるこの地方独特の伝統芸能で、鬼の面(浮立面)をかぶり頭にシャグマ(毛)をつけ前には小太鼓をつりさげ、笛や鐘、太鼓のリズムに合わせて手を振り足あげておどる勇壮な踊りです。 『五穀豊穣祈願』 『雨乞祈願』 『奉納神事』など祭典や特別の行事にはなくてはならない民芸であり、地方の人々にも非常に親しまれ、広く県外にも知られている芸能です。 この面浮立は重要無形民俗文化財に指定され、地元では魔除けとして贈答品等に欠かせないものとなっています。 ●材木 佐賀県産 楠(くすのき) 楠木は香りがよく、古くから樟脳の材料として使われ、防虫効果があります。 製造・提供:木彫工房「杉彫」(鹿島市) 手彫り 木工品 彫刻 伝統工芸品 木
390,000円以上の寄附でもらえる
- 容量
- サイズ:約H30×W17×D15cm
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