佐賀牛モモ肉スライス 500g
【対象者の要件】寄附金の使途に巨勢まちづくり協議会をお選びいただき、3万円以上のご寄附をいただいた方 全国でも有数のブランドとして定評のある「佐賀牛」は、肉質等級・脂肪交雑(サシ)の優れたものだけに贈られる称号です。「A5等級」をはじめ、肉質の優れたものだけを厳選しています。 最高級佐賀牛のモモスライスをお届けします。 モモの特徴は、比較的脂肪が少ない赤身肉になりますので、脂が苦手であったり、さっぱりとお肉を食べたいという方にお勧めです。 提供:佐賀県農業協同組合(佐賀市) ※ふるさと納税(NPO等の支援)に係る佐賀県民の皆様からの御寄附に対する返礼品等の送付について 平成31年4月1日付けで総務省から、ふるさと納税に係る返礼品等について、「当該地方団体の区域内に住所を有する者に対して返礼品等を提供しないこと」との通知がありました。(平成31年総務省告示第179号第2条第1号ニ) この通知を受け、佐賀県民の皆様からのふるさと納税(NPO等の支援)への御寄附につきましては、返礼品等の送付が中止となりますので、御理解と御協力をいただきますようお願い申し上げます。 【総務省告示第百七十九号第五条に記載されている地場産品基準を満たす理由】 返礼品は、100%佐賀県内の生産者で飼育された牛を原材料とする品
- 容量
- 500g
巨勢まちづくり協議会について
(1)巨勢まちづくり協議会

巨勢まちづくり協議会は、「みんなでつくる、住みよい巨勢」を目標に掲げ、巨勢校区内の交流と親睦を図り、豊かで住みよい地域づくりに取り組むことを目的として、平成26年1月28日に設置されました。
令和6年5月17日現在で会員総数は、100人です。
本会には、本部(会長、副会長、事務局長、会計、「巨勢町見てあるき」改訂版作成委員会委員長、副委員長)、専門部会(運営・企画部会、子ども部会、福祉・健康部会、移動支援部会、安心・安全部会、環境資源部会があり、校区全体にわたる本部活動のほか、専門部会では次の事業を行っています。
①広報・情報発信に関すること
②時代に適応した地域運営のあり方の検討
③住民相互のふれあい活動に関すること
④子ども・子育て支援に関すること
⑤弱者支援、住民の健康増進に関すること
⑥交通安全、防犯・防災に関すること
⑦地域景観・環境衛生の向上に関すること
⑧地域資源の掘り起こしとその活用に関すること
⑨その他目的達成に必要な事業
また、本会では、地域活動と公民館事業との連携を図るため、巨勢公民館における各種の事業の企画実施にも協力しています。
(2)直近3年間(令和3年度~令和5年度)の主な活動
①本部活動
・通学合宿、巨勢まつり、町民スポーツ大会、巨勢町文化祭、餅つき・しめ縄づくり会、巻き寿司づくりで卒業生を祝う会、元気アップ事業~巨勢公園ラジオ体操会、元気アップカード運用
②運営・企画部会
・広報誌「コセコッコー通信」の発行・配布、巨勢公園の草刈り、巨勢川柳まつり、巨勢町健康ウォーキング
③子ども部会
・小学校6年生によるラジオ体操会イベントの計画と実施、防災航空センター見学、巨勢町探検・クリーン作戦、巨勢神社神輿かつぎ体験、みんなで親子防災体験活動
④福祉・健康部会
・暮らしと健康講座、高齢者施設訪問、健康グラウンド・ゴルフ大会、健康パークゴルフ大会
⑤移動支援部会
・買物や通院が困難な方を対象とする移動支援用車両「コセべんりカー」による運行・支援
⑥安心安全部会
・交通安全教室、佐賀気象台による出前講座、カラス対策講座、消費者トラブル対策講座
⑦環境資源部会
・春~秋の花植付、秋~春の花植付、巨勢公園清掃活動
※令和6年度現在の組織について、令和5年度までの事業について記載しています。
(3)令和2年度からの新たな活動
時の流れとともに、巨勢町をとりまく環境も大きく変わり、今後は、福祉や防災などのいっそうの推進とともに、巨勢の歴史や文化の構成への承継が肝要とされています。
殊に、近年、高齢化や高齢者のみ世帯の増加が進む一方、病院や買物に行くにも多大な時間や負担を要し、移動や外出に困難を感じられる方々(移動困難者)が増えてきておりますことから、移動支援のニーズが高まっています。
こうした状況を背景に、令和2年度に組織を拡充し、新たに「移動支援部会」を始め「自主防災組織設置推進委員会」、「歴史・文化継承委員会」を設置しました。
これまでの5部会による事業に加え、令和2年度以降、新たな組織による事業は次のとおりです。
①移動支援部会(現在継続取組中)
・買物や通院を希望する移動困難者の方々を支援する事業
②自主防災組織設置推進委員会(令和3年度からは自主防災組織設立準備会。また、校区自主防災協議会設立と11の自治会自主防災組織設立につながったため、令和5年度をもって当組織を廃止。これまでの取組みは同協議会で対応。)
・町区並びに校区の自主防災組織設置の推進・支援
・自主防災組織設置に対する理解促進活動
・安心安全マップ原案作成
③歴史・文化継承委員会(目標に掲げていた事業はすべて完了したため、令和5年度をもって当組織を廃止。)
・巨勢町の史跡巡り、フォトラリー実施
・名所・旧跡マップの作成
・歴史遺産説明パネルの調査・更新
・無形文化遺産保存・継承
(4)移動支援事業の推進
本会では、移動支援に対する地域のニーズを受けて、令和元年11月以降、具体的な運営計画や体制を検討し始めました。
翌令和2年5月の総会において、本会による移動支援事業の実施・運営が決定されました。
同時に、協議会の中に新たに「移動支援部会」を設け、以降、実施に向け準備を進めてまいりました。
そして、秋からの運行という目標どおり、10月1日から移動支援用車両「コセべんりカー」が運行開始の運びとなりました。
利用者数は、令和元年度のアンケート調査時点で17名でしたが、令和6年4月時点で、巨勢町のほぼ全域からおよそ140名の方に利用のご登録をいただき、今後も利用者数が増える見込みです。
事業の実現にあたっては、福祉施設の優雅縁様からの車両2台のご寄付をはじめ、多くの事業者や団体からの温かい応援とご寄付をいただき深く感謝しています。今後とも町民のニーズにお応えして取り組んでまいります。

(5)ふるさと納税や寄付金の活用
巨勢町を取り巻く環境の変化、新たな課題への対応に伴いまして、事業費も嵩むこととなり、今後とも毎年度、大きな負担を要する見通しです。
本会では町民の皆様や事業者様からのご寄付、自治会や佐賀市からの補助金なども受けながら取り組んでいるところですが、長期的な財源確保が最重要課題です。
そこで、ご寄付をいただいた場合の事業費等の使い道としては次のような内容を計画しております。
・校区事業の実施・運営
・移動支援部会に係る事業の継続的・安定的な運営に資するための運行車両の維持・管理費、広報資材費等
・そのほか、運営・企画部会、子ども部会、健康・福祉部会、安心・安全部会、環境資源部会に係る事業に要する経費
さらに長期的には、
・まちづくり協議会員を始め巨勢町民同士が参加し交流する、地域に開かれた拠点整備費
などです。
本会の事業並びに管理運営の維持・充実を図りますため、ふるさと納税あるいはご寄付によりますご支援ご協力方、どうぞよろしくお願い申し上げます。