浜野浦の棚田米と有田焼土鍋セット
【ご飯が主役になる。今日の食卓がワクワクする】 佐賀といえば「有田焼」と「浜野浦の棚田」。2つの商品がかけ合わさった時、佐賀ならではの最高の食卓が生まれます。 土鍋は、佐賀県有田町は安楽釜の土鍋3号。お米は浜野浦の棚田で収穫された一品です。この機会に是非ご堪能ください。
- 容量
- 安楽窯の土鍋:3号(1人前/直径100mm程度・厚さ6mm~8mm以上) 浜野浦の棚田米1kg
和46年、「安楽窯」のブランドで土鍋の生産を開始しました。
土は自社でオリジナルブレンド耐熱陶土、そして、高い焼成温度と長い焼成時間によって生まれる高い耐久性は、業務用としても高い評価をいただき、また遠赤外線効果により、食材のうまみを逃がすことなく美味しい鍋料理ができると、全国各地でご愛顧いただいています。
【浜野浦のお米】
玄海の潮風と夕日に育まれた浜野浦のお米は、海の潮風によりミネラルが豊富で、棚田を形成する石垣にお日様が当たって水があたたかいため成長が早く、「粘りが強くておいしい」と評判です。
また、その評判のお米を育む浜野浦の棚田は、平成11年「日本の棚田百選」(農林水産省主催)、平成19年「恋人の聖地」(NPO法人地域活性化センター実施)、平成23年「佐賀県遺産」(佐賀県主催)に選ばれ、また、書籍『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』(詩歩,平成25年)でも紹介されるなど、日本の原風景として有名な地です。
「労力は2倍、収量は2分の1」
美しい風景で有名な浜野浦の棚田ですが、それゆえに、一般的な田んぼに比べて労力は2倍、しかし、収量は2分の1と通常の4倍手がかかります。さらに、年々耕作者の高齢化や担い手不足などにより、耕作放棄地が増え、存続の危機にも瀕しています。
それでも毎年毎年、美しい風景を後世に残すためにも、耕作者のみなさんが一つ一つの棚田で一生懸命お米を育てています。
この風景を守ろうとする耕作者の想いの詰まったお米、そして浜野浦の棚田の存続のためにも、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。