【有田焼】【吉右ヱ門製陶所】MOTIF Straw 浅型16cmリムプレート
【対象者の要件】寄附金の使途に公益社団法人Civic Forceをお選びいただき、1万6千円以上のご寄附をいただいた方
吉右エ門製陶所
- 容量
- サイズ:径16cm×1.8cm 紙箱入り
MOTIF | ARITA KICHIEMON

MOTIFは、染織 の世界観 を染付のデザインエッセンスとし、割烹食器の技術を背景に生まれた日常使いがテーマの器たちです。
1673年(延宝元年)より有田応法の地に窯を築き、16代にわたって有田焼の器を生産してきた吉右エ門製陶所。
その長い歴史の中で紡がれた物語と、生産現場で培われてきた技術の担い手として、もっと日々に寄り添う器を作りたい。そして、自分のものづくりのベースである染織の世界観を器に織り込んでいきたい。そんな思いからMOTIFは2012年に誕生しました。
毎日の食卓にそっと華を添える
そんな器を作っていきたいと思っています。

<染 付>
MOTIFの印判手による染付は、染織の世界観をベースにしています。
糸で柄を組み立てるように。判を連ね、柄を展開する布のように。
繰り返しの工程で現れる色の濃淡やにじみを大切に、印判と手描きを用いて製作しています。ひとつの小さなピッチの連続によって広がる柄は、使うたびに新たな表情を見せ、きりりとした白磁の中に肌や暮らしに馴染む柔らかさを生み出します。
<かたち>
MOTIFのフォルムの土台は割烹・業務用食器です。食卓で気兼ねなく使えるかたちだけを選び抜きました。
しっかりとした持ち感や高台裏の彫りなど割烹食器ならではの仕様は、日常の中に意外性をもたらし、楽しみを生み出します。
<暮らし>
私達の暮らしは窯工場とそれを包む自然、そして有田焼の歴史と共にあります。
この暮らしの中で、少しずつ積み重ねられる日々の気づきが製作のモチーフとなり、やがて「器」というかたちとなって姿を現します。
器を生産するということが暮らしであり、ここで生きることがものづくりの源泉です。MOTIFの器を通して、その背景にある生産現場のストーリーや土地の景色を感じていただけるようなものづくりをめざしています。
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