有田焼/アルファベット豆皿
【対象者の要件】寄附金の使途に認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンをお選びいただき、6千円以上のご寄附をいただいた方 ロンドン在住のタイポグラファー、河野英一氏がCCA(Center for Contemporary Art)と共同で開発した書体CCAアートサンズを有田焼の豆皿に配しました。CCAアートサンズは、可読性、省スペース性に優れ、小さく表示しても読みやすくデザインされた欧文フォントです。イギリスのタイポグラファー、エドワード・ジョンストンの書体原理が息づく、簡素で曖昧さのないアルファベットが、白い皿の縁に沿って並びます。お菓子やおつまみ用にもご活用ください。 ※電子レンジ:可 ※食器洗浄機:不可 ※仕入から焼成までの工程を佐賀県有田町の工場、発送は佐賀県佐賀市の事務所で実施 ※協力:ARITA PORCELAIN LAB(アリタポーセリンラボ)(有田町) ※提供:現代アートプラットフォーム(佐賀市) 【 日本遺産認定 肥前やきもの圏 】 佐賀県と長崎の8つの自治体が連携し、肥前窯業圏(ひぜんようぎょうけん)として展開しています。 唐津市:唐津焼 伊万里市:伊万里焼・鍋島焼 有田町:有田焼 武雄市:武雄焼 嬉野市:肥前吉田焼・志田焼 佐世保市:三川内焼 平戸市:中野焼 波佐見町:波佐見焼(はさみ焼) ピースウィンズでは唐津焼、伊万里焼、有田焼、武雄焼、肥前吉田焼など沢山の返礼品を取扱っています。 詳しくはふるさとチョイス「肥前やきもの圏 ピースウィンズ」で検索してみてくださいね。
- 容量
- アルファベット豆皿、H20×Φ105 mm、磁器製

いわれや由緒
CCAアートサンズは、ロンドン在住のタイポグラファー、河野英一氏がCCA(Center for Contemporary Art)と共同で開発し、2012年に発表した欧文書体です。世界最初のヒューマニスト・サンセリフをデザインした英国の名書家、エドワード・ジョンストンの書体原理を意識しながら、読みやすく、かつ個性のあるデザインを目指したタイプフェイスで、CCAのオリジナル・フォントとして使用されています。河野英一氏は1974年に渡英し、ロンドンを拠点に世界のタイポグラフィックデザインの第一線で活躍してきました。これまでにロンドン地下鉄の書体を紙媒体にも合うように改作。英国電話帳ページのスペース節減や可読性向上、経済誌エコノミスト(英国)のデザインを手掛け、また2007年よりWindowsに標準搭載されている日本語書体「メイリオ」を開発したことで知られています。アルファベット表記が入るとバランスが崩れるという、それまでの横組みの日本語フォントの問題が、メイリオによって劇的に改善されました。
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ふるさと納税による寄附で佐賀県の伝統工芸をご支援ください
ピースウィンズ・ジャパン佐賀事務所は、佐賀県の伝統工芸を支援するプロジェクト「ピースクラフツSAGA」を実施しています。「つくり手とつかい手をつなぐ」をミッションに、商品開発や新規販路開拓など各種の支援活動に取り組んでいます。佐賀県の伝統工芸を未来に繋いでいくためにも、お力をお貸しください。
寄附金の使い途
ピースクラフツSAGAの活動は、ふるさと納税をはじめとする、皆様の寄附によって支えられています。ふるさと納税による寄附額の85%は、佐賀県からピースウィンズ・ジャパンに交付され、佐賀県の伝統工芸を支援する活動に活用されます。皆様からいただく寄附金は主に8つの支援に使われます。
①ふるさと納税返礼品購入による事業者売り上げ増への貢献
②伝統工芸事業者への助成
③生活者のニーズ調査・市場調査
④伝統工芸事業者との情報交換
⑤国内外のデザイナーらとの商品・作品開発
⑥ウェブサイト・SNSなどでの情報発信
⑦国内外展示会・見本市への出展
⑧新規販路開拓
お礼の品は選りすぐりの佐賀県の伝統工芸品
お礼の品は、佐賀県の工芸事業者が丹精込めてつくった伝統工芸品です。実際にお使いいただくと、その魅力を実感していただけるでしょう。現代においても伝統工芸品は使い手の暮らしを豊かにしてくれる存在です。また、お礼の品として工芸事業者から伝統工芸品を購入することは、工芸事業者への支援にもつながります。