伊万里焼 虎仙窯 鍋島青磁輪花小鉢2個セット
【対象者の要件】寄附金の使途に公益社団法人Civic Forceをお選びいただき、2万9千円以上のご寄附をいただいた方 輪花型の小鉢です。 1640年代、鍋島藩が技術習得のため職人に写しをつくらせていた中国・景徳鎮の「色絵山水竹鳥文輪花大皿」をモチーフに断面の細工形状を製作。 外形はただのストライプの細工ではなく、輪花の断面をエンボスとして立体的に表現しています。 陶土と青磁釉との収縮率の違いを利用してつくる貫入が特徴で、青磁釉は伊万里市大川内山でしか産出されない純度の高い青磁原石が用いられています。 *電子レンジ・食洗器:使用可 窯元:鍋島虎仙窯(伊万里市)
29,000円以上の寄附でもらえる
- 容量
- 鍋島青磁輪花小鉢 2個 【サイズ】 直径8cm×3cm
伊万里焼・鍋島焼窯元虎仙窯(こせんがま)
江戸時代、将軍への献上品を作るため、選りすぐりの陶工を集めて鍋島藩が築いた藩窯「鍋島藩窯」。
虎仙窯の祖、川副家は代々、御細工場(鍋島藩窯仕事場)で、青磁の製作と絵付けの用命を承っていた家系です。初代窯主、川副為雄は「鍋島青磁を多くの人に知ってもらいたい、使ってもらいたい」との思いから、10年以上に渡り青磁釉薬の研究に没頭し、苦心の末、優れた鍋島青磁を焼き上げることに成功しました。鍋島青磁、色鍋島、鍋島染付。鍋島焼の特色である3つの技術と伝統を受け継ぎ、現代の暮らしに調和する新たな「鍋島」を作る挑戦を続けています。
大川内山で採取される国内唯一の希少な天然青磁を使用しています。
Civic Forceについて

2019年からは、空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"の一員として、救急医療や行方不明者の捜索・救助、物資配布、パートナーとの連携による支援活動などを展開してきました。日本の災害支援の経験をアジア太平洋地域へ伝える活動も続けています。
【出動実績一部】熊本地震支援(2016)、九州北部豪雨支援(2017)、西日本豪雨支援(2018)、佐賀豪雨支援(2019)、九州豪雨(2021)、令和5年大雨(2023)
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