【凌山窯】塩窯彩御所丸茶碗 [UCT016]
窯の中の温度や土との相性によって赤みの出方や模様が違い、全く同じものは2つとない作品です。 焼成する途中に食塩を投入することで、食塩が溶け込んだ蒸気がうつわ全体にかかり、自然な釉薬として赤みがかった膜を作ります。 白泥で化粧がけした素地を釉薬をかけないまま窯入れし、塩釉専用の登り窯で焼き上げる途中で食塩を投入すると、窯の中に食塩が混じった蒸気が充満し、それが素地中の珪酸と化合して「塩釉」という自然の釉薬を作り出します。 素地や化粧土の違いや、窯の中の温度、火の動きなどによっても出てくる模様や色味は変わり、自分なりに研究を重ねた塩釉を「塩窯彩」と名付けました。 塩窯彩ならではの独特の色味や光沢、そして器によって異なる個性をお楽しみください。 ■凌山窯 武雄市若木町の、山や池に囲まれた静かな山あいの里にある窯元。 囲炉裏を作った展示室には父・重利の「磁器」と、息子・潤の「陶器」の両方が並び、さまざまな作風の器をお楽しみいただけます。 やきもの 焼き物 器 碗 抹茶碗 茶碗 陶器 陶磁器
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- 容量
- 塩窯彩御所丸茶碗 1点 サイズ:12×11.5×高8cm ※やきもののため、サイズに個体差がある場合がございます。 【原料原産地】 佐賀県産・国産 【加工地】 佐賀県武雄市
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