地元産のお茶の木を伐採するところから、素材を作り込んでいます。 お茶の木をベースに使用し、「拭きうるし」という手法でコンテンポラリーな透明漆を中心に使用しています。 アート的な要素を取り入れた進化系の万年筆ボディです。 茶畑に入り込むところから、乾燥、浸透、焼却、切削、研磨等の複雑な工程は多く、日数も要します。 それでも自ら美しく浮遊するデザインを描くお茶の木の魅力抽出に挑み続けています。 お茶の木に色を浸透させ、それぞれの個性が違うばかりに、人と同じ生き物、変幻自在の無限の世界に惹き込まれていきます。 今般のシリーズでおいしい日本茶を、飲みながらどうか遠き悠久の世界に放たれ、本万年筆と一緒に、至福の時をお過ごしになられればと願うものです。 万年筆 ペン お茶の木 1点物 ギフト 贈答 プレゼント