土鍋で炊くと米が甘くなる 「濃黒3合釜鍋 雑穀ご飯鍋」 ARITA PLUS A90-11
国内海外の一流の料理人に指名されるプロフェッショナル向け食の道具をつくりだす窯元のデザインユニットARITA PLUS(アリタプラス)からの提案。 プロの料理人が選ぶアリタプラスからのキッチンツール第1弾。 有田焼は磁器の生産地イメージが強いかもしれませんが、食の喜びを追求するプロフェッショナル用として土ものの土鍋を創り出しています。 アリタプラスの職人集団の中の安楽窯の土鍋は、一つずつ職人の手で釉薬をかけるため、色ムラや釉薬の流れができることがあり、それがまた手作りの”味わい”となってお楽しみいただけます。生活の中の自然の存在の佇まいを演出します。ご飯のほか煮物にも便利。食材のうまみを素直に引き出す道具が調理の仕方をリードします。 炊き時間:中火 12分、蒸らし 15分 *安楽窯の土鍋は、一つづつ職人の手で釉薬をかけるため、色ムラや釉薬の流れができることがございます。それがまた手作りの”味わい”となってお楽しみいただけると思います。 また、やさしい熱で食材の芯まで火を通す遠赤外線効果によって、食材の旨みを活かしおいしく炊きあげます。 窯元:安楽窯 ARITA PLUS 【検索ワード】 茶碗 おちゃわん ごはんぢゃわん 有田町
- 容量
- サイズ:幅 22 x 奥行き 22 x 高さ 17.5cm 重 量:3.1kg 素 材:耐熱陶土 ※電子レンジ/オーブン/IH調理器使用不可。食洗機使用可能。
「土鍋の取扱使用法」
1. 使用上のご注意
・天ぷら、フライ等の揚げ物用には絶対に使用しないでください。
・長時間の空焚きは避けてください。
・鍋底に、ヒビ及び貫入を発見したら使用を中止してください。
・土鍋は本来、熱に強く衝撃には弱い性質を持っておりますので、取扱にご注意ください。
・鍋底が熱くなりますので、必ず受け皿をご使用ください。
2. 洗浄、カビ防止について
・食洗機を使用する場合は、終了したら早めに取り出し、充分に乾燥して収納してください(そのままにしておくと、湿気がこもりカビの原因になるため)
・浸け洗いは避けてください。残り汁が器に吸収され、ニオイやカビの原因になります。洗浄後、鍋の本体に水分が残ると、カビの原因になりますので、よく乾燥させ(弱火で10分程度空焚きをするとより効果的)湿度の少ない、風通しの良い所に収納ください。
・鍋の内側の水分が良く切れる様に収納ください。
・保水性がありますので、使用後はなるべく早く洗浄し、乾燥させてください。
・カビ・ニオイが発生したら、よく洗浄した後、天日で充分乾燥させてください。
・鍋の内側に黒いシミができることがありますが、これはカビではなく料理汁のシミですので、ご使用に差し支えございません。
ARITA PLUS(アリタプラス)について
(プロフェッショナル向け食の道具をつくる有田焼の職人集団)
李荘窯 Risogama
徳幸窯 Tokkogama
吉右ヱ門 Kichiemon
やま平窯 Yamaheigama
安楽窯 Anrakugama
福珠窯 Fukujugama
瑞峯窯 Zuihogama
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株式会社 ARITA PLUS (アリタプラス )
新しいことに挑戦し続け時代に左右されない美しいカタチを追求
国内外の各地でうつわとして多く使われ、産業資材としても利用されている有田焼。
その始祖は、佐賀藩主の鍋島直茂が朝鮮出兵撤退時に連れ帰った陶工の一人・李参平。
1616年、有田の泉山で発見した磁石を用いて作陶した器こそが、日本で最初の白磁となりました。
その技術と伝統を受け継ぐこと400年。
有田焼の器は、いつの時代も一流の料理人に指名される器として、国内外の様々な食のシーンを彩ってきました。
ARITA PLUSは、有田で活躍する7つの窯元が2017年に共同で立ち上げたデザインユニットで、これからの有田焼の新たなフラッグシップとなります
ARITA PLUSが器を提供するのは、主にホテルのダイニングやレストラン。
料理を極め、器にもこだわり抜く国内外の一流シェフたちが対象です。
企業としての歴史はまだ浅いですが、設立メンバーはそれぞれ古い歴史を持つ窯元ばかりで、脈々と受け継がれてきた有田焼の技術や歴史、作風を持っています。
「食の喜びを生む舞台。プロユースの食器とは何か?」を命題に、これらの伝統の技法に加えて最先端のCADシステムを導入し、「伝統と革新の振り子運動」の中にこそ求められるものがあり、デジタルでの器の設計・企画提案といった様々なものをスピーディーに融合させ、新しい有田焼へと挑んでいます。
かつて世界を席巻した有田の技術と美意識は更に研ぎ澄まされ、そして感覚は益々自由に。
400年の歴史と、まだ誰も見たことが無い未来を宿すARITA PLUS。
シェフが求める究極の器が、世界の食のシーンを牽引していきます。