■『てんぺ』とは 煮大豆をテンペ菌で発酵させたインドネシアの伝統食品です。 同じ大豆を発酵させた納豆とは違い、においや粘りはないので、さまざまな料理と合わせやすい食材です。 ■栄養価が高い健康食品！ 血中コレステロールや、血圧を下げる作用があるほか、高たんぱく質で食物繊維やミネラルが豊富です。 糖尿病や動脈硬化など生活習慣病の予防効果も期待される食品として注目されています！ ■ダイエット効果も！ てんぺを食べて、血行や便秘が改善されることで、新陳代謝がよくなり、脂肪がつきにくい身体になります。また、ヘルシーなのに栄養価が高く、腹持ちもいいので、お肉の代わりの食材としててんぺを使うことでダイエット効果が期待されます！ ■さまざまな料理に合わせことのできる万能食材！ あなたの食事のパターンに合わせてさまざまな使い方が可能です！ 朝は、サラダやみそ汁などにプラスするだけで栄養たっぷりの朝食に。 昼は、チャーハンやパスタなどにプラスするだけでヘルシーランチに変身。 夜は、ハンバーグや餃子などにプラスするだけで美味しく食物繊維アップ。 ■白石町で愛されている『しろいしてんぺ』 『しろいしてんぺ』は米の減反で転作による大豆の作付けが増えたことから その転作大豆の消費拡大のために、特産品として誕生しました。 使用する大豆は100%白石産です。 『しろいしてんぺ』を作っているしろいしてんぺ加工協議会では、生産・販売を行うほか、地元の学校・保育園の給食・病院への食材供給を行い、『地産地消』の取り組みを推進しています。