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【AB233】龍の泪(ざぼん)180ml×5本【ポイント交換専用】

ポン酢発祥の地 長崎より、「食のミシュラン」と評される欧州最高峰の審査機関で認められたポン酢です。 長崎発祥のポン酢は、オランダの国酒とも言えるJenever(ジュネーバー)が江戸時代に長崎に伝わり水や砂糖を加えたりして次第にポン酢として全国に広まりました。 本商品は素材の味わいを最大限に活かす為に砂糖や味醂などを一切使わず「ざぼん」の酸味を活かし長期熟成によりキレと甘味を最大限に引き出し作り上げました。 鍋料理はもちろん、焼き魚、海鮮料理、天ぷら、揚げ物などにかけてお召し上がりください。 (別途、醤油などを加えずとも素材の味わいを存分に引き出すポン酢です。)

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龍の泪(ゆうこう)180ml×5本

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長崎の味を知り尽くした店主の創作シリーズ

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長崎駅からほど近い長崎市中町地区。この街の一角には、長崎の老舗料亭として多くの人に愛された「富貴楼(ふうきろう)」で総料理長を務めた、佐藤 虓治(さとう・こうじ)さん創業の割烹料理店があります。それが今回ご紹介する「龍の泪(りゅうのなみだ)」の生まれた場所でもある「割烹とし」です。

1978年に産声を上げた名店は、誕生から今まで多くの観光客、そして地元の方に愛されてきました。そんな割烹としの創業者が立ち上げから大切にしていたこと。それは長崎の郷土料理である「卓袱料理(しっぽくりょうり)」への思いでした。

卓袱料理をもっと多くの人に。創業者の想い

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長崎県は古来、海外に門戸を開いていた港町です。多様な食文化が往来していたこの街に、いつしか生まれたのが「卓袱料理(しっぽくりょうり)」でした。「和華蘭(わからん)料理」とも称される長崎の郷土料理です。

「御鰭(おひれ)」と呼ばれる椀ものからスタートする料理の数々は、当時は高価だった砂糖をふんだんに使った贅沢なラインアップ。そのため高価になりがちでした。 虓治さんは「もっとお手軽な価格で多くの人に食べてほしい」と、さまざまな方に相談。一人でも食べられる卓袱料理をメニューに加えたり、価格を抑えたりするなどさまざまな展開で、長崎の郷土料理をより手の届きやすいものにしたのです。

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「龍の泪」は琥珀色?ブランド名の由来

そんな割烹としで実際に料理に使う調味料などを販売しているのが、「龍の泪」の販売元である割烹としポン酢株式会社です。「龍の泪」という名前は、長崎で1634年から続く伝統的な大祭「長崎くんち」に由来します。長崎くんちでは58ヵ町が7つの組に分けられ、各組は7年に一度持ち回りで奉納踊を捧げます。その演し物の代表格として知られるのが、生きているかのごとく龍体が踊る「龍踊(じゃおどり)」です。

この踊りを担当するわずか4ヵ町のひとつが、創業者一家の住む筑後町。最初に商品化したポン酢の色が琥珀色だったことから、「龍が涙を流したときには、きっとこんな色なのでは」と感じ、ブランド名に使用したそうです。商品名にもまた、長崎への愛が感じられますね。「長崎の存在は知っていても、ここに根付いた伝統的な味や文化は知られていない。だからこそ全国に発信するお手伝いをしていきたい」。そんな思いから、自社商品だけでなく長崎のさまざまな商品を取り扱うECサイトも運営されています。未だ知られざる長崎の食の魅力が詰まっているこの返礼品をぜひ、味わってみてくださいね。

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