G106p 〈平戸藤祥五光窯〉結晶釉ロックカップ5客セット(緑)
やきものの表面に結晶が浮かびあがる技法です。窯の中で自然に浮かび上がる模様のため、1つずつの結晶の出方は変化します。電子レンジや食器洗浄乾燥器の使用可能です。 [三川内焼・みかわち焼・うつわ・器・セット・ペア・作家・伝統工芸・肥前・日本遺産] ~五感で感じる日本磁器のふるさと~日本遺産・肥前やきもの圏について 古くから焼き物の産地として栄えた肥前地区(佐賀県、長崎県)。 有名な有田焼や波佐見焼のほかにも、様々な陶磁器がそれぞれの特徴をもって発展してきました。 その中で、みかわち焼は、御用窯として幕府や朝廷への献上品や美術品などを手掛けてきました。 歴史あるみかわち焼の伝統と、手作りの味わいをぜひご堪能ください。 その他肥前やきもの圏の産地 波佐見町 はさみ焼(波佐見焼) 有田町 ありた焼(有田焼) 唐津市 唐津焼 伊万里市 伊万里・鍋島焼 武雄市 武雄焼 嬉野市 肥前吉田焼・志田焼 平戸市 中野焼
「平戸藤祥五光窯」のご紹介

陶号「平戸藤祥」は、寛永14年(1637)、初代当主が、平戸松浦藩御用窯である三川内皿山創設窯方五家の一人として、拝命参加した時に始まります。
高度な技術による極薄手磁器「卵殻手(らんかくで)」を完全手ロクロで制作する窯元です。江戸時代末に西欧を魅了した三川内焼(平戸焼)極薄手磁器の技術と魅力を再現しています。さらには、伝統的な染付に加えて、辰砂釉(しんしゃゆう)・窯変・結晶釉(けっしょうゆう)・釉裏紅(ゆうりこう)・天目・曜変にも挑み、幅広く制作しています。
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