G498p 〈平戸松山窯〉陰刻手輪青海波 25プレート 白磁陰刻 手描き 染付 食器 皿 パスタ皿 カレー皿 盛
パスタ皿・カレー皿・盛り皿と使いやすく大活躍 パスタやサラダ、肉や魚の盛皿として、ボウルや小皿を重ねて使っても◎ 食卓で大活躍してくれます。 美しい「余白と文様」が料理をおいしそうに。 手描きの青海波に加え、陶彫りの青海波をどちらも楽しめる、上品でうつくしい文様のお皿です。 うつくしい文様と大胆に設けた余白のバランスが良く、盛り付けた料理をおいしそうに彩ってくれます。 日本の古文様の中でも代表的な「青海波」 「青海波」は、日本の古文様の中でも代表的な文様です。 細書きの筆で描いた線、平戸染付で描く淡い藍色の色彩が、器の美しさを引き立てています。 波の文様に未来へと続く幸せと、平安な暮らしへの願いが込められた吉祥文様で、縁起のいい絵柄です。 一部の熟練した職人による繊細な技術「陶彫り」 三川内焼は磁器の細工も得意としていることから、陶彫りも技法として取り組んでいます。 白磁に彫りを入れる絵柄は、美しい反面、相当な熟練した技術と労力が必要な技法です。 おおよそ染付に比べ3倍の時間を要し、作業する職人も一部の熟練したものに限られます。 江戸時代から続く伝統を守り続ける。 平戸松山窯は、江戸時代から長崎県佐世保市の三川内地区に伝わる「三川内焼」を作り続けてきました。 その腕は、当時の将軍家への献上品「献上唐子」を作り上げるほど。 白磁に秀逸で上品な図柄を施す作品の数々は、多くの方に愛されてきました。 未来へ繋ぐ「繊細な筆使いで描くうつくしい染付」 平戸松山窯が繋いできたのは、「繊細な筆使いで描くうつくしい染付」です。 その作業は、小さいカップでも半日以上かかるほど。 この緻密な作業の積み重ねの上に、うつくしい作品があります。