長崎県 島原市 (ながさきけん   しまばらし)

AF208【一点もの】彫刻と島原石のアッサンブラージュ タイトル「真夜中の羽」

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■内容量 11(L)x10(W)x33(H)cm  2.1kg ■原材料名 大理石 海岸石

1 原石の声を聞きながら彫る 唯一無二のアート

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 島原市の花の名所、しまばら火張山花公園のすぐそばにアトリエがある彫刻家・野島泉里。東京造形大学を卒業後、カナダやフランスで学び、アメリカに移住して芸術活動に磨きをかけて2000年に故郷へ戻りました。
島原市の「鯉の泳ぐまちサインオブジェ」「雲仙岳災害記念碑」「坂本龍馬・勝海舟 島原上陸記念碑」など公共制作をはじめ、国内外で個展やグループ展など開き、アート表現を重ねてきました。
1級造園施工管理士でもある泉里は、「アートがある景色を作って行きたい!」と妻でアーティストのマーサ・ヘブンストン・ノジマと二人三脚でアートスケープ有限会社を立ち上げ、アートとデザインの手法を取り込んだ空間づくりを行っています。泉里のアート材料は石、木、ブロンズと多様ですが、中でも石への愛着はひとしおです。
「石はその場に存在するだけで美しいと思います。石は削る度に美しさが輝きます。古代人のように手で彫っていると、石を通じて古代が現代へ蘇るような気がして心高鳴ります。」
石からインスピレーションを得て制作したもの、アイデアに見合う石を探して制作したものと様々。気負わず、たおやかな柳のような発想が持ち味です。

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2 島原石と大理石の融合美

 彫刻家のカメラ目線「KAMOME」

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 「人生にはあまりにも美しく尊いと思える瞬間があります。それは草花が芽吹く時だったり、月の光が夜空を満たす時だったり…。石や木を彫ることは、そういうものを永遠に封じ込める行為かもしれません。」
 石が持つそれぞれの特徴を見抜いて、石に問答しながら彫っていく。何千年何万年もかけて塊になった鉱物たちが太陽の光を浴びきらめく。島原石と大理石を組み合わせたアート作品は、ひとつずつ違います。
 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による地震・津波により、東京電力の福島第一原子力発電所で発生した原子力事故をテーマにした「メルトダウンからの飛翔」をはじめ、ステンレスを波型に手作りして石とセットした「ひとりカヌー」、動きがある表情豊かな石をミックスした「気になる関係」など1点もの。
また大学の非常勤講師も務め、週に1回は対岸の熊本へ渡る。乗船したフェリーから撮影したカモメの写真をまとめた絵葉書30枚セット「KAMOME」。有明海を飛翔するカモメの清々しさに心が和みます。特別な方へのお便りに、また特製ケース入りなのでプレゼントにも最適です。

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野島泉里公式ホームページ senrinojima-net.com

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