五島うどんは、細麺ながらも強いコシを持ち、椿油を塗って熟成するのが特徴で長崎県を代表するうどんです。 讃岐うどん、稲庭うどんと並び「日本三大うどん」の1つとされています。 その日本三大うどんの一つ、長崎の五島うどんに九州玄界灘産の天然アカモクを練り込みました。 丁寧に手で引いて延ばし束ねる他にはない細くコシの強い逸品で、茹で上がりがぷるんとして、椿油で熟成された麺の芳醇な香りも特徴です。 「美味しくて、身体に良い食事を手軽に済ませたい」そんな方にオススメな美味しいうどんです。 400g×3袋（15食分）なのでたっぷりとお楽しみいただけます。 【作り方】 〇地獄炊き（五島地方伝統の食べ方です） 昔から漁業が盛んだった五島では、漁に出た漁師が船上で食べていた方法と言われています。 少し固めに茹でた後に蒸すことでホクホクの麺の食感となります。 打ち粉を使っていないため必ずしも水で〆る必要がない、手延べ独特の食べ方です。 （1）大量の沸騰したお湯にうどんを入れ、ときどき菜箸で麺をほぐしながら4分間茹でます。 （2）火を止めたら蓋をし、1分間ほど蒸らします。 （3）鍋のまま食卓へ運び、用意したつけ汁につけて食べます。 〇ぶっかけ （温・冷） （1）大量の沸騰したお湯にうどんを入れ、ときどき菜箸で麺をほぐしながら5分間茹でます。 （2）茹であがった麺を〆るための水をボウルなどに用意してください。 （3）茹であがったらザルにとり、ボウル内の水にザルのまま浸けます。 （4）水を流しながら麺のヌメリをとるように軽く洗います。 ※ヌメリの大部分はあかもくに由来するものですので、完全に取り除く必要はありません。また、ヌメリを全くとらなくても美味しくいただけます。 （5）水分をよく切り、お皿にとりあげてください。 （6）どんぶりに移してだしをかけて出来上がり （7）暖かいぶっかけを食べる場合は、茹でた麺をそのままどんぶりに移してだしをかけてください。