【☆先行予約☆】【限定30箱】西海1号(温州 みかん )約 5kg (秀品/Sサイズ)<西海柑橘農業協同組合> [CCF006]
「西海1号(山本早生)」は、他品種に比べて糖度が高く、味に自信を持って生産しております。 実は、関西を中心とした大手スーパーのお歳暮で大人気の長崎県西海市を代表するみかんです。 今回は、等級「秀」の商品をお送りします。 「秀」は、味良し、姿良しの自信をもってお届けする逸品です。 西海みかん みかん 柑橘 果物 訳あり 早生 甘い スイーツ ビタミン補給 ブランドみかん
- 容量
- 西海1号(山本早生)約5kg/箱 等級:秀、サイズ:S 【等級について】 等級については、秀・優の2段階あります。 秀:味 ◎ 見た目 ◎ 優:味 ◎ 見た目 ◯ ※季節もののため傷みやすいことから、補償として少し多めにお入れしております。予めご了承ください。
「西海1号」ができるまでのストーリー
①偶然発見された「枝変わり」
早生みかんの価格が低迷していた頃、早く着色する品種がないかと探していたところ、山本さんという農家さんのみかん園で、「枝変わり」がありました。
※「枝変わり」とは、植物特有の現象のことで、成長点の突然変異によって、親より優れたものや、新品種として残しておく価値のあるものが出現することです。
温州みかんでは、「枝変わり」による新品種が多く登録されています。
当時「早生みかん低迷を救う救世主か⁉」と大変喜ばれました。
これが西海1号(山本早生)のはじまりです。
②西海町職員の推進
ただ、枝変わりで発見されたものの、本当に有望なものかは数年調査が必要です。
試験場にて数年の調査を経て、有望であることは確認されていましたが、日の目を浴びることはありませんでした。
町役場のある職員から「良い品種があっとじゃなかか(良い品種があるんじゃないか)?」とたまたま訊かれたことから話が進みます。
役員会に提案したところ、あれよあれよと話が進み、組合が本格的に推進し始めたのです。昭和55年頃のことです。
③十数年の時を経て、日の目を浴びた「西海1号」
改めて、大変有望な品種であるということが分かり、昭和61年「西海1号」という名前で販売が開始されました。
偶然に偶然が重なり、十数年の時を経て日の目を浴びた「西海1号」。
関西を中心とした大手スーパーのお歳暮でも大人気の西海市を代表する「西海1号」をぜひご賞味ください。