みかんといえば、温州みかんが一番生産され、日本の風土に適し、最も多く栽培される柑橘です。 そんな温州みかんの中でも代表格の品種である「青島みかん」。 静岡市の青島平十氏によって発見されたことから「青島みかん」と名付けられたと言われています。 早生みかんよりも皮が厚めで、手でむきやすく、果実は130～150gと大きいサイズが特徴です。 高糖度系に属し果汁の糖度は12～13度と高く、クエン酸濃度は他の系統と大差ないので味が濃厚で食味が良いみかんです。 果肉がやわらかく、果汁も多くコクのあるみかんですが、貯蔵することで、コクとまろやかさが増します。 Mt.Gファームの「青島」は、マルチシートを張らず、自然の力で木に負担を掛け過ぎないよう栽培しております。 また、収穫をギリギリまで待って樹上での熟成を促し、自然な甘味とコク、バランス良い酸味、そんな、自然の恵みを存分に引き出した「青島」をお楽しみください。