白山陶器にとって器づくりの原点は「なにより使いやすく、生活の中になじむものである」ということです。 デザインや品質が器の機能をどう高め、使う人の愛着にどう応えてゆけるかをテーマに、その器を使う生活シーンをイメージしながら、暮らしの器をデザイン・製造しています。 1960年代からつくり続けている定番の「白磁千段」 幾重にも施された千段彫が深みのある白磁の表情を引き出し、縁の錆が器全体をひきしめています。 ｢汁碗｣は日本の食卓に欠かせない汁物に程よいサイズで、片手で持ちやすいため取り鉢としても活躍します。 器の縁に錆絵の具を施した｢縁錆｣は手作業のため、線の太さや色の濃さに個体差があります。 波佐見町の白山陶器デザイン室でデザイン開発し、本社工場で製造しているメイド・イン・ハサミ。 ぜひみなさまのご家庭でご愛用ください。 （ご自宅用として梱包いたします） 【色について】 商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう徹底しておりますが、 お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。