日々の暮らしを豊かに彩る器として愛される波佐見焼に、地球に優しい新しい価値が加わりました。 波佐見町では陶磁器を製造する際に発生する廃石膏の再利用など、地域内循環の取り組みをおこなっております。 廃釉薬についても地域内で活用する方法を模索する中で、今回の商品が誕生しました。 本商品はアップサイクルされた「廃釉薬」と、古くから伝わる「イッチン技法」を組み合わせて作られています。 ■廃釉薬とは？ 釉薬は「ユウヤク」または「ウワグスリ」と読み、陶磁器の表面をコーティングするためのものです。 色を付ける際も、調合した釉薬で着色をおこないます。 この釉薬も長い間使用しないでいると使えなくなります。 使えなくなった釉薬のことを廃釉薬と呼び、その活用を模索しております。 ■イッチン技法とは？ 筒やスポイドに釉薬を入れ、作品に盛り付ける装飾技法のことです。 平らな器の面に、盛り上がった模様となります。 使いやすいサイズで、ワンプレートやカレー皿にも活用いただけます。 地球への優しさと伝統の技が融合した、この特別な波佐見焼。 あなたの食卓に、温もりと物語を添えてみませんか？ ※釉薬の濃淡は、商品によって異なります。手作りの風合いとしてお楽しみください。 SDGs エコ 環境 大皿 皿 プレート ワンプレート 焼き物 やきもの 器 うつわ 【色について】 商品写真はできる限り実物の色に近づけるよう徹底しておりますが、 お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。