No.177 あか牛 肩ロースすき焼き用 約500g / 牛肉 ブランド牛 和牛 すきやき 熊本県 特産品
あか牛は、熊本で誕生した和牛の1つである褐毛和種で、柔らかい赤身肉に程よい脂肪分が特徴です。 肩ロースは煮込み以外のどんな調理法でもおいしさは万能です。 今回はすき焼き用でご準備いたしました。あか牛の脂の美味しさをたっぷりお楽しみください。 提供:熊本県畜産農業協同組合城北支所
熊本の大自然で育った、「くまもとあか牛」をお届け!

くまもとあか牛の特徴は?

現在和牛として定められている品種は4種類あり、そのうちの一つが褐毛和種です。
主な飼養地域は熊本県、高知県や北海道がメインになります。熊本では「くまもとあか牛」や「阿蘇王」と表記されています。
その肉質は程よいサシ(霜降り)と赤身肉の深い味わいの両方を楽しむことができます。更に、ヘルシーな点も魅力の一つで最近の健康志向に乗り人気が出てきています。
また阿蘇の草原を利用することで、草原の景観維持にも貢献しています。
肩ロースすき焼き肉の特徴

肩ロースは煮込み以外のどんな調理法でもおいしさは万能です。
今回はすき焼き用でご準備いたしました。あか牛の脂の美味しさをたっぷりお楽しみください!
あか牛の希少性について

飼養頭数は熊本県が一番多く、地方特定品種にもなっています。
また、独立行政法人家畜改良センターの調査によると、平成29年度の褐毛和種の畜頭数は約5,500頭で、黒毛和種と比べると約1%程しかなく、希少なお肉です。
愛情たっぷり、のびのびと育ったあか牛

あか牛は、牧草や稲ワラ、トウモロコシや麦などの安全な飼料で育てられています。
体毛が褐色を呈した角のある大型の牛ながら、性格がおとなしくて飼養しやすく放牧に適しています。
牧草をしっかり食べてのびのびと育っています。
ご存知ですか?あか牛のおいしさのヒミツ

あか牛は黒毛和牛に比べ、美味しさの元となるグリコーゲンやペプチド、遊離アミノ酸が多く含まれているので、牛肉の旨みを堪能することができます◎
また、あか牛には和牛本来の美味しさがあるといわれており、赤身に凝縮された旨み、
ほどよい脂身と甘さのおかげで、幅広い年齢の方に召し上がっていただける食べやすいお肉です。
お肉の部位、皆さんはどこまで知っていますか?

■皆さんは、お肉の名称がどの部位か、ご存知でしょうか?
●かた・・・肉の色はやや濃く、やや堅めですが味は濃厚です。薄切り肉を使う料理に最適です。
●かたロース・・・脂肪が適度にあるので、風味がよく、すき焼き・しゃぶしゃぶに最適です。
●リブロース・・・肉のきめが細かくて柔らかく、風味が良いのが特徴。鹿の子模様に脂肪が交じって、見た目も綺麗です。
●サーロイン・・・リブロースと並んで、肉質・風味ともに抜群です。
●ヒレ・・・肉のきめが細かく、柔らか。しかも、脂肪が少なく、あっさりした味が特徴です。
●ばら・・・まぐろで言えば大トロにあたります。風味は非常に濃厚です。
●らんぷ・・・肉のきめが細かく、脂が少ない上に風味もあり、柔らかい赤身肉として貴重な部位です。
●もも・・・肉のきめはやや粗く、赤身が多い部位です。かたまりのままや、大きな切り身で使う料理に最適です。
●そともも・・・もも肉でも固い部位です。薄切りや角切りにして使う料理に最適です。
肩ロースすき焼き肉を堪能できる、オススメレシピは?
肩ロースすき焼き肉は、煮る以外でも炒めてもOK!ですが、
お肉がすき焼き用にスライスされているので、一番のオススメは「すき焼き」です♪
こだわりのあか牛のすき焼き、せっかくですから「割りした」にもこだわってみるのはいかがでしょうか?
今回は具材でなく、割りしたの作り方をご紹介◎
【材料】(2~3人前)
水 400cc
昆布(5~10cmにカット) 1枚
しょうゆ 100cc
酒 100cc
みりん 大さじ3
砂糖 大さじ6
1.材料をボウルに入れて混ぜたら、味をなじませるために1~2時間程度おきます。
2.鍋に火をかけ、沸騰したら火を止めて器に移し替えましょう。このときに昆布は取り出しておきます。
これで、本格的な割りしたの完成です!
具材は春菊やネギ、シメジなど、お好みの野菜を入れて作ってくださいね◎
見所満載!動画で見る、あか牛の魅了
生産者の声
安全・安心で美味しい牛肉をお届けできるよう、自然と調和を図りながら
愛情たっぷりに育てています。
旨味が豊富でとってもヘルシーなくまもとあか牛、是非一度美味しさを実感してみて下さい!
