66-14 弥生竹工芸 葛柄付き六ツ目かご
この作品の女性作家は自ら竹林で選び抜いた竹を伐採し素材としています。大きい籠、小さい籠、みんな同じ竹で作っているのではありません。「良い作品づくりには良い材料選びが何より大切」。 それぞれの籠に合う竹を吟味し、切り出します。太さ、硬さ、色つやなど作る籠に適した竹で伝統技法に忠実に作製いました。工房では竹を必要な長さに切断し、割り、削って大きさの異なるひごを作って乾燥させます。さまざまな方法で竹ひごを編み上げます。使い方は幅広く花器や果物入れ、テーブルウェアにもお使いいただけます。取っ手、底もしっかりした作りになっていますので、物を入れて持ち運びも大変便利です。
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