23-119-1 網田蒼土窯 「復元網田焼 白磁牡丹型猪口 一対」 【熊本県伝統的工芸品】

【1点限りの限定品】 網田蒼土窯の前田和窯元は,「第33回全国豊かな海づくり大会inくまもと」で,天皇皇后両陛下ご使用の湯飲を作りました。 網田焼は江戸期の寛政5年(1793)に創業しました。その後,肥後細川家の保護の下で大いに繁栄し,幕府への献上品や大名家への贈答用として多くの作品が作られました。藩窯としての歴史は30年ほどでしたが,この時期の製品には優品が多く,精緻な型押しの白磁と繊細で表現力豊かな染付が特徴です。前田窯元は当時の作品を研究し,白磁牡丹型猪口を作りました。
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