23-138 網田蒼土窯 灰かけ手造り網目木の葉丸皿 中【熊本県伝統的工芸品】
網田蒼土(おうだそうど)窯は自然の草木などを粘土に直接押し付けて型を取り、素焼き後に彩色して焼き上げる独自の作風で知られています。これまで多くの作品が国内外の公共施設や企業、個人の建物を飾っています。また、作品は美術館にも収蔵されています。 2013年に熊本に来られた当時の天皇皇后両陛下のご使用の湯呑み茶碗を作製しました。2019年には南米のエクアドルのガラパゴス諸島のチャールズ・ダーウィン財団との協定締結の記念品として、東京都の依頼で小笠原諸島の固有植物を陶板にしました。 この作品は網目と木の葉をあしらい灰の釉薬を掛けて焼いた手造り丸皿です。
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